素敵な恋愛を夢見ているのなら、利害関係には警戒する必要があります。利害で結ばれると男性も女性も大やけどすることがあるからです！この記事ではそもそも利害関係とは何かの他、利害関係の危険性や恋愛で大事なものなどをご紹介していきますので、現在、フリーの女性も、恋活・婚活中の女子も、ぜひ参考にしてくださいね♡
誰もがどこかで結んでいる関係！
利害関係とは損得勘定を重要視している人たちが築いている関係のこと。
とはいえ「手を結んだら自分は損をする」と思える人物と利害関係を結ぶ人は、男性のなかにも女性のなかにも滅多にいません。
自分が得をするように思える相手と結ぶ関係、それが「利害関係」とも言えます。
なお、利害関係を結んだ人たちはビジネスの場でしばしば見られます。
「顧客と企業」「得意先と◯◯会社」など。利害関係にある人たちを表現する言葉はいくつもあります。
あなたもある人と利害関係にあるのでは？
大人の男女は誰もがどこかで誰かと利害関係を結んでいます。
ただそうと意識していない人は多いものです。
関係ははかない等！
利害関係を結んだ人たちには、いくつかの特徴があるもので、一つめは「相手に特定の何かを要求する」です！
その何かは市場には出回っていない品だったり、高価な装飾品だったり、大口契約だったり、お買い得商品だったりするわけですが、多くの場合は「お金」です。
多くの男女が相手にお金を期待しています。
また「関係は儚い」という特徴もあります。
利害関係で結ばれた人々は相手を信用していないし、愛着も持っていないことが多く、その場合、見返りを得られなくなった時点で、相手を切り捨ててしまいます。
相手から何も得られなくなった途端、「金の切れ目が縁の切れ目」とばかりに相手から手を引く人は多いものです。
また「お互い相手に深入りしない」との特徴も。
利害関係で結ばれた人たちは「お互いあくまで見返りを期待しているだけで、深い仲になるつもりはないし、長い付き合いをするつもりもない」と、心のどこかで心得ていて、ほとんどの人が相手に深入りしません。
お互い苦労が尽きない関係が「利害関係」
利害関係は決して悪いものではありません。
お互い気軽に付き合えますし、見返りを期待できなくなれば簡単に関係を解消できます。相手の不幸を背負う必要もありません。
あなたも利害関係を築いている相手、たとえば近所のスーパーマーケットや習い事教室の先生たちを振り返ると頷けるのでは？
ただ利害関係には危険な一面もあるもので。先にもお伝えしたとおり、関係はあくまで「儚い」ものでしかありません。
自分だけでなく相手も、付き合うメリットを感じられなくなれば、パートナーをさっさと切り捨ててしまいます。
それに切り捨てられないためには、お互い相手に常に「得をさせる」必要がありますし、そのせいで多大な苦労をしなければならない場合もあります。
利害関係の維持のために友人に無茶なお願いをするハメになるときもあれば、他人に非難されてしまうときもあります。
利害関係は危険でリスクが高い関係でもあります。
ですから悪いものではありませんが、要注意な代物でもあります。
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その利害関係が悲劇を生むことに！
利害関係は要注意なものとはいえ、ビジネスの場では、どうしてもそのような関係を誰かと築く必要があります。
ただあくまで利害関係をビジネスの場にとどめていた場合、個人は大きな被害を被ることはありません。
ですが、恋愛に利害関係を持ち込んだ場合は違います。男性であれ女性であれ大やけどをすることがあります！
でも利害関係で結ばれてしまう男女は昔からいるもので・・・・
あなたも相手のスペックだけを見て、「彼と付き合ったら良い恋愛ができそう。良い生活もできそう！」なんて考え、アプローチを決めたことがあるのでは？
男性のなかにも、相手の外見や肩書だけを見て恋人なり結婚相手なりを決めちゃう人がいるもので、彼らのなかには運悪く彼女に浮気されて、切り捨てられた人もいれば、不倫された挙げ句に離婚された人もいます。
お互い内面や相性を無視して、相手のスペックだけでお付き合いを始めた場合、交際ではなく、利害関係で結ばれた男女の付き合いが始まることとなり、運が悪ければ、お互い悲惨な結末を迎えます。
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愛と信頼が恋愛ではとっても重要！
素敵な恋愛がしたいなら、恋愛をとおして幸せになりたいのなら、パートナーと利害関係で結ばれてはいけません。
恋愛に期待や見返りを求めることはつきものですが、相手に生活費や良い生活といった、自分だけが得をするものや、著しい負担をかけるものを求めてはいけません。
それではお互いの間に愛も信頼も芽生えません。
素敵な恋愛に必要なものとは愛と信頼です。どちらも欠けていると、一方が、あるいは両方が相手に失望した時点で関係は破綻して破局します。
「息が長い素敵な恋愛がしたいし、結婚したい。有意義な夫婦生活を送りたい！」と思っているのなら、信頼関係を構築できる大好きな人と交際しましょう♡
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writing by love recipe編集部