毎月定期的に生理が来ている人はどれくらいいるのでしょうか？意外と周期が乱れている、不定期に生理が来るという人も多いと思います。周期のズレが当たり前になってくると、あまり深く考えなくなってしまう人もいるはずです。ただ、もしかしたら生理が来ないのは体だけの問題ではなく、自分自身に原因があるからかもしれません。稀に危険なケースもあるので、しっかりと生理と向き合うことが大切ですよ。今回は、「妊娠した」以外の生理が来ない原因をピックアップしてみました！
ストレスを感じることで自律神経が乱れてしまい、女性ホルモンのバランスも崩れてしまいます。毎日仕事や人間関係などでストレスを感じているのであれば、生理不順になってしまう可能性は大いにあるでしょう。
ストレスを溜めこまないことが、健康な体を作るために大切なことです。
自分に合ったダイエット方法ではなく、ハードなダイエットをしてしまうと、ホルモンバランスが乱れてしまいます。卵巣の機能が上手く働かなくなってしまい、結果的に生理が遅れてしまう、なかなか来なくなってしまうということになるのです。
無理なダイエットを続けると、精神的にも肉体的にも負担がかかってしまいます。自分にマッチした、長い目で見たダイエット方法を取り入れることを検討してみましょう。
運動をすることは、ストレス解消や血行促進などになりますが、激しい運動は自律神経の働きが鈍くなったり、ストレスや体への負担が大きくなったりしてしまいます。
女性スポーツ選手で生理が来ないという人が多いのは、これが原因。無理のない範囲で動くことで、少しずつ生理周期も整ってくると思います。
生理が乱れる原因は、体からのサインであるということをお忘れなく。子宮が関係する病気を発症している可能性もあるので、「また今月も生理が来ないな」と軽く考えない方が良いでしょう。
子宮筋腫や子宮内膜症、子宮がん、子宮頸がんなど、深刻な病気を患っているかもしれません。発見が遅れて症状が重くなってしまったということのないように、自分の体のことをしっかりと考えておくことが大切ですよ。
いかがでしたか？ 普段から周期の乱れがある人は、産婦人科に相談をしたり、食事やライフスタイルを見直してみたりして、健康な体作りができるようにしておきましょう。
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writing by ラブリサーチ