ダイエットでよく耳にする『酵素』。ダイエット効果は本当にあるの?と思ったことはありませんか?酵素の働きを知って上手に摂取することがとても大切です。『手作り酵素ドリンク』の作り方をご紹介します。
近年ブームの酵素ジュースですが、『酵素ジュース＝ダイエット効果あり』と思われがちなところがちょっと困りものです。
そもそも【酵素】とは自分自身は変化することはありません。例えばタンパク質をアミノ酸に変える(分解する)という『媒体になる働き』をするものです。
ですから、酵素は目的にあった摂取をすることがダイエットにつなげるポイントの一つですね。【酵素】には、体内で作られる消化酵素、代謝酵素と食べ物から摂りいれる食物酵素があります。
私たちが本来持っている体内の酵素力をUPさせる食べ物の摂取方法が健康やダイエットにつながるということなのです。
消化活動は1日の基礎代謝の1/3を担っていますからそれらに役立つ食べ物を、代謝酵素は抗酸化や解毒、免疫力、自然治癒力の働きをしますので、それらを高める食べ物を上手に摂取することがとても大切です。酵素の働きを知って健康美人を目指しましょう。
今回の『手作り酵素ドリンク』では、身近にある食べ物や発酵食品を使って、手軽にできるダイエットドリンクをご紹介しましょう。
ほうれんそう、明日葉、大根、セロリ、トマト、人参、キュウリ、イチジク、スイカ、ナシ、アボカド、バナナ、パイナップル、キウイ、マンゴー、パパイヤ等
水200㏄、ほうれん草2本、トマト1個、人参1/2個、リンゴ1/2個、レモン1/8個をジューサーやブレンダー等にかける。野菜の水分によって飲みやすい濃度になるように氷や水を加減する。
炭酸水100㏄、ナシ1/4個、リンゴ1/4個。すり下ろしたナシとリンゴをシャンパングラスに入れ、炭酸水を注ぐ。
キャベツ、レタス、ほうれんそう、サラダ菜、モロヘイヤ、クレソン、スプラウト、ゴーヤ、かぶ、大根、アボカド、柿、ぶどう、リンゴ、メロン、アボカド、バナナ、パイナップル、キウイ、マンゴー、パパイヤ等
牛乳300㏄、ヨーグルト大さじ3杯、はちみつ大さじ1/2杯、バナナ1本、キウィーフルーツ1/2(皮を使う場合は丁寧に洗浄する)をミキサーにかける。
バナナはカットして冷凍保存しておくと、氷のいらないフレッシュジュースができるのでおススメ。
牛乳150㏄、メロン1/6個、はちみつ大さじ1/2杯。 ミキサーにメロンをいれ、とろりとするまでミキシング。
メロンをシャンパングラスに入れて少し傾け、牛乳を淵から注ぐと、2層のカクテル風ドリンクへ。
キャベツ、セロリ、ピーマン、パセリ、生姜、にんにく、パパイヤ、パイナップル、キウイ、梨、バナナ、リンゴ等
キューブアイス(氷)4～5個位、パパイヤ1/4個、パイナップル1/3、リンゴ1/4個、レモン1/8個をジューサーやブレンダー等にかける。
フルーツの水分によって飲みやすい濃度になるように氷や水を加減する。
ハチミツ250g、リンゴ1/8、生姜1パック。みじん切りにしたリンゴ、生姜、はちみつを鍋にいれ、周りがフツフツと湧いたら火を止め、かき混ぜて一晩寝かせる。
大さじ1.5杯にお湯150㏄を注いで出来上がり。生姜パワーで燃焼力UPにも効果あり♪
writing by 高梨由美