いつも優しくて思いやりのある男性を演じていても、いざキスとなると、その仕方についつい本性が出てしまうものです。後で「こんなはずではなかった」と思わないためにも、今回は、「キスで分かる、気になる男性の本性」のご紹介です。
いつでもどこでも、チャンスがあればキスをしたい。そんな男性は、いつも誰かに触れていないと不安な甘えん坊です。
女性の方から寄りかかったり、腕を組んだりとスキンシップを求めれば、きっと男性はあなたから離れられなくなります。
キスをするとき、女性のアゴに手をあてて上を向かせる男性は、自己主張が強い亭主関白型。
女性の顔を上に向けるという行為で、自分が主導権をにぎっているつもりなのです。
そういう男性は、小さな子どもを見つめる母親のように、大きな愛で包んであげましょう。
ストレスをため込みやすいタイプの男性は、キスをしながら女性をぎゅっと抱きしめる傾向にあるようです。
心にたまったモヤモヤを、抱きしめることで発散しているのでしょう。
デートのとき、仕事や人間関係の話題に誘導して、話を聞いてあげましょう。
キスした瞬間、ムードを楽しむ間もなく、すぐ舌を入れてくるのは見栄っ張りの男性です。
きっと、自分のキステクに自信があるため、女性もこれでうっとりするはずだと思っているのでしょう。
そんな男性を思い通りに動かすためには、ほめ殺しが一番です。
女性に不評な「唾液を入れてくるキス」ですが、そんなキスをする男性は、残念ながらナルシストの勘違い野郎です。
相手の気持ちを考えもせず、オラオラとばかりに唾液を入れる…。
そんなときは、「気持ち悪いからやめて」とはっきり言って、間違っていることを教えましょう。
キスをするのかなと思ったら、その前に軽く唇をかむ。
そんな男性には、寂しがり屋で恥ずかしがり屋が多いようです。
驚いて「イタイ!」などと言わず、女性の方から積極的にディープキスをしてみてはいかがですか?
きっと、男性は興奮するでしょう。
ストレートに唇に行くのではなく、まず、頬や鼻の頭、額など、あちこちにキスをするタイプ。
そんな男性は、やや愛情が薄い傾向にあるようです。
少し時間がかかりますが、献身的につくして、「愛は素晴らしい」ということを教えてあげましょう。
女性の方が途中で飽きてしまうほどキスが長い男性は、自己中心的な人。
自分の感情がおもむくままにキスをして、自分さえ満足できればそれでいいのでしょう。
他に自己中心的な行動が表れる前に、キスの途中で彼をそっと突き放してみてはいかがでしょう。
キスをしながら頬や背中をなでる男性は愛情が深いようです。
女性を思いやり、大切にしてくれるでしょう。
しかし、愛情が深いからといって安心してわがままを言ってはいけません。
その愛情が他の女性に向かないとも限りませんから、彼の心をつなぎ止める努力は怠りなく。
たかがキス、されどキス。キスひとつで性格が分かってしまうなんて、ちょっと恐い気もします。
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writing by MYU