せっかく男性とつき合っても、相手に「めんどうな女」と嫌われて、すぐにふられてしまう女性っていますよね。何度つき合っても同じ結果…。いったい、男性は女性のどんな行動をうっとうしいと思うのでしょうか。男性と長くつき合うために、今回は男性が二度とつき合いたくないと思う「めんどうな女性」と、その女性と別れた理由を紹介します。
好きだから気になるだけで束縛するつもりはなくても、しょっちゅう「今、何してるの？」とメールされると、男性はしつこく思うようです。
「俺を疑ってるのか？と腹がたった」(30代男性)、「どこで何していようと俺の勝手だろうとイライラした」(20代男性)というように、男性にとってはうれしくない行動なのです。
思い通りにいかなかったとき、「私のこと好きじゃないの？」といわれると、男性はめんどうくさくなるようで、「『そうだよ、うざいんだよ』といってやりたかった」(20代男性)、「そういえばいうことをきいてもらえるという考えに腹がたった」(30代男性)というのが本音。
男性に「私のこと好きじゃないの？」は禁句です。
せっかくデートに連れて来ても「ここって別れの名所だよね」といったり、はりきって食事に連れて行っても「フレンチってカロリー高いんでしょ」など、男性の努力や親切をふみにじる否定的なことばかりをいう女性は嫌われます。
「もう、何もしてやる気がしなくなった」(20代男性)、「張り切ったぶん、よけいに腹がたった」(30代男性)というように、すぐに別れを切り出されてしまいます。
「どうしてメールしてくれないの？メールくらいすぐにできるでしょ」「すぐに返信ちょうだいよ、心配するじゃない」「仕事が終わったら電話くれるっていったじゃない」など、男性の都合も考えずに、自分の要求ばかりを押しつける女性は、男性にとって「めんどうな女」になってしまいます。男性にも都合があるということを理解してあげましょう。
「私のどこが好き？」と聞かれると、男性は「どこといわれて答えられるわけないんだから、めんどうくさくなる」(20代男性)、「『全部』と答えると、必ず『全部じゃわかんない』というので、もうどうでもいい」(30代男性)と思ってしまいます。
女性にとっては甘えているつもりでも、男性はめんどうくさく思っているのです。
デートの約束に仕事の都合で遅れたり、仕事が忙しくて約束をキャンセルすると、思わずいってしまうのが「仕事と私、どっちが大切？」という言葉。
そういわれてもどうすることもできないので、男性は返事に困るだけです。
男性だって好きでデートに遅れたりキャンセルしているわけではありません。もう少しおもいやりをもってあげましょう。
男性との会話を楽しむこともせず、一方的に自分や自分の家族の自慢話ばかりをして、あげくのはてに「ねぇ、聞いてる？」という女性は、男性がもっともめんどうくさいと感じる女性です。
「何度も同じ自慢話を聞いてるうちに、こんなはずじゃなかったと思って別れました」(20代男性)ということのないように気をつけましょう。
せっかく楽しい話題で盛り上がっていたのに、すぐに話のコシをおってしまい、結局、自分が話し始める女性。
そんな女性を、男性は「空気を読んで欲しい」「ワガママだ」「おもしろくない」「腹がたつ」とめんどうに思っています。
人の話を最後まで聞いて、話のコシをおらないように受け答えすることも大切です。
「どうしたらいい？」とアドバイスを求めておきながら、男性がせっかく意見をいうと、「でも…」とすぐに否定してしまうことはありませんか？
即否定されると男性はテンションがた落ちで、「もう、めんどうくさい」「勝手にしろ」と腹をたててしまいます。
人にアドバイスを求めたときは、ひとまず意見を受け入れましょう。
「めんどうな女性」は「不幸な女性」でもあります。幸せをつかむために、男性にとってめんどうな女性になってしまわないように気をつけましょう。
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writing by MYU