「恋人の時はあんなにステキだったのに……。」結婚し一緒に生活するようになると、パートナーとは恋人の時とはまたちがう関係になりますよね。その分不満も出て来て後悔してしまうもの。今回は、既婚者が思うパートナーに対する「結婚後のガッカリ」をご紹介します。すでに決まった人がいる方も、これから結婚するあなたも、夫婦円満のヒケツをさぐってみましょう！
「旦那が私の前で平気でオナラをするように……。下品だから本当にやめてほしい」(20代女性)
「暑い日に嫁がパンツ一枚で過ごしていた！女性なのにデリカシーなさすぎ！」(30代男性)
恋人時代は、トイレに行くのも気を使い、裸を見るのも特別だったはずなのに、慣れとは恐ろしいものです。
男性も女性も相手を後悔させないよう、最低限のデリカシーは持ちたいですね。
「結婚3年で10kg太った夫。ファッションにも気を使わなくなった」(30代女性)
「専業主婦になってゴロゴロしている妻が、日に日にトド化している……もう動物にしか見えない」(30代男性)
相手に自分をよく見せたいというのは、実は相手を思いやる気持ちがあってこそ。何年経っても忘れたくないものです。
たまにはオシャレな店にデートに出かけるなど、日々にメリハリを付ける対処法を試してみて！
「優しかった彼が、結婚して一緒に住みだしたら急に態度が横柄になった。」(20代女性)
「すぐ怒られる、何をしても怒られる。結婚する前は失敗しても、頑張ろうね！って言ってくれたのに・・・」(30代男性)
結婚するとイライラしている、そんな日も一緒にいることになりますよね。付き合い始めは優しくできてたのに・・・と思うことはありませんか？後で後悔しないよう、八つ当たりをしない、してしまった場合は後でフォローをすることが大切です。相手に「人生の墓場だ・・・」と思われて離婚される、なんてことになったら悲しいですから。
「家庭料理より外食が好きらしい、私は料理が好きなのに」(20代女性)
「専業主婦になったら家事をしてくれると思ってた」(30代男性)
結婚して一緒に暮らすようになって、はじめて、料理や掃除や洗濯に対する価値観の違に気付く・・・。そんなことも、後悔につながります。結婚する前に、相手は普段何を食べているのか、掃除をどの頻度でするのかリサーチしてみては？
「子供を作るタイミング。私は早く欲しいのに、彼はまだいいといって応じてくれない。」(20代女性)
「新居を二世帯にするかどうかでもめている。たしかにオフクロと同居しない約束だったけど、今は状況が違うんだよなぁ」(30代男性)
ライフプランの食い違いは、夫婦にとって離婚に発展しかねない重大問題。結婚後も常に話し合い、意志疎通を図っておくことが大切です。
「もう旦那が家族にしか見れない。」(20代女性)
「妻を愛してはいるんだけど、もはや女性と一緒にいるトキメキ感はない」(20代男性)
家族として特別な存在になっても、男女としてのトキメキは失わないようにしたいですね。
いかがでしょうか。全体を通して気づくのは、皮肉にも「家族」となることが不満につながってしまうということ。本来、関係が深まりお互いが安心できる存在になるのは喜ばしいことのはず。
だからといって、男女としての役割を忘れてはいけないということなのです。時間が経ってもお互いに異性として尊重し合うことを忘れなければ、さまざまな夫婦間の不満を解消することができそうです。
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writing by TADACO