飲み過ぎた次の日でも女子力を維持するために、しておきたい4つのケア方法をご紹介します。
仕事のあとのビール、冬の楽しみ熱燗、ワインにカクテル、焼酎etc…。
多種多様な美味しいお酒がありますが、美味しいからといってつい飲み過ぎてしまうと翌朝肌は荒れ、顔はむくみ、頭痛や胸やけ、吐き気に悩まされたり…。
楽しい気分にさせてくれるお酒ですが、このような“副作用”もたくさんあるものです。
それでもやめられないのがお酒ですが、ここでは飲み過ぎた次の日でも女子力を維持するために、しておきたい4つのケアをご紹介しましょう。
アルコールの利尿作用によって体内は脱水気味。十分な水分補給を心がけましょう。水分補給は、水よりも体内に吸収されやすいスポーツドリンクがおススメです。
大根おろし:皮の部分に、肝臓の働きを高めてアルコールの分解を助けてくれるビタミンCが豊富です。
二日酔いの解消には、小鉢一杯ほどの大根おろしを食べると効果的と言われています。
柿:アルコールを分解する作用のある酵素が含まれ、利尿作用を促すカリウムも豊富です。ビタミンCが豊富な、よく熟れた甘い柿がおススメ。干し柿でもOKです。
ごま:ごまに含まれるセサミンは、アルコール分解に効果的な成分が豊富です。
ぬるめのお風呂につかり、体を休めながらゆっくり汗をかきましょう。
熱いお風呂は血圧を上げ、心臓に負担をかけてしまうのでNG。サウナは、ただでさえ脱水気味の状態に、さらなる脱水を招いてしまうので厳禁です。
入浴の前後には特にしっかり水分を摂取するようにしましょう。
メイクをしたまま朝を迎えてしまったら、まずは一刻も早くメイクを落としましょう。そして、何より保湿が重要。
やさしくクレンジング・洗顔したあとは、二枚に重ねたコットンが裏まで浸るくらいに化粧水をしっかりしみこませて、水分補給をしましょう。
保湿クリームはたっぷりめにのせるようにします。乾燥しがちな目元や口元は重ね塗りをして保湿を。なにより飲み過ぎないのが一番!とはいえ、飲みたい時もありますから、つい飲み過ぎた時のための簡単なコツを身につけて、うまく乗り切りましょう!
writing by 松村圭子