週末ごとに合コンに行っている。いつもキレイにしている。なのにイイ男性が現れない！それって本当はいい男性がいないのではなく、あなたが気づいていないのかも？女子力アップに頑張る女子ほど、男性陣を見る目がムダに厳しくなってしまいがち。あなたは隣の男子のいい面、探せてますか？
年齢を重ね恋愛経験を積むと、異性を見る目が研ぎすまされてきます。自分と合う人を効率的に探せるようになる反面、余計な色眼鏡もかけてしまうもの。
無意識のうちに「このタイプは浮気性に違いない」などと勝手な思い込みで相手を切り捨ててしまっていませんか？
男性が自己紹介する時など、じろじろ相手を観察して「この人はこんな人間だ」と決めつけていませんか？
それはあまりにもったいない！余計な色眼鏡は外すことをオススメします。あるいはいっそ率直に「彼女が途切れたことがないタイプじゃない？」など聞いてみるのも方法です。
恋人ができない女子の傾向を見てみると、「あの人優しいけど勤めがIT系の中小企業だからNG」など、異性を減点方式で見ていることが多いもの。
逆に考えてみてあなたが「あの子性格はいいけど胸が小さいからダメ」などと言われたらアタマにきませんか？異性に対してとかく厳しくなりがちな合コンですが「自分がされてイヤなことはしない」という人づきあいの基本は忘れずに。
合コンの醍醐味といえば、男女での楽しい会話や山手線ゲーム、王様ゲームなどの様々なゲームですよね。でも、男性陣を査定するような目線で、質問攻めして男性を困らせていませんか？まずは駆け引きなどは忘れて純粋にその場を楽しみましょう。自分が笑顔でいれば、自ずと相手のいい面が見えてきますよ。
まずは駆け引きなどは忘れて純粋にその場を楽しみましょう。自分が笑顔でいれば、自ずと相手のいい面が見えてきますよ。
あなたの初恋はいつでしたか？初恋の相手のどこが好きでした？足が速かったとか優しかったとか、とても単純な理由だったのではないでしょうか。でも本来人を好きになるにはそのくらい単純でいいのです。
少しでも自分より優れているところがあれば素直に認め、相手を褒めましょう。そんな「イイネ！」の積み重ねが相手との関係を深めるのです。
不景気の今、理想の男性は3高男から「安心できるフツーの男」に変わったなんて言いますが、女性が実際に求めているのは、年収600万以上、身長はヒールを履いた自分以上、卒業大学の偏差値は55以上……など「平均水準以上」のケースが多いのが現状。
でも、世間が決めた水準に達していない相手とは幸せになれない、という考え方こそステレオタイプな「思い込み」なのかもしれません。まずはシンプルに、恋愛そのものを楽しんでみてはいかがでしょうか。
writing by TADACO