ダイアの乱れ、はしゃぐ人々…数センチ積もるだけで大々的にニュースになるビッグイベント！雪国の人にはさっぱりわからない“都会の雪あるある”を集めました。
雪が降るとあちらこちらで急遽、車のタイヤを雪仕様にする人々が溢れかえりますが、皆さん雪に慣れておらず、全くつけ方がわからず、専門の業者を呼ぶなど、チェーンをつけるだけで一苦労です。
教習所で教わったと思いますが、私も全然覚えておりません。
雪に日頃から備えているわけではない都会の人は、雪が積もった時の必需品を持っていないため、ホームセンターに駆け込みます。
なので、ほとんどのホームセンターから一時「スコップ」と「長靴」が消えます。
何メートルも積もって当たり前な雪国からしたら、数センチで電車などの交通網が大ダメージになる都会は、不思議だと思いますが、もともと、雪をあまり想定しない街造りをしているため、このような軽いパニックになるようです。
都会の人は雪が積もるのが珍しく、雪だるまや雪うさぎを作った系のツイートが溢れかえります。
雪だるまが泥だらけだったり、不格好なものが多いですが、中には才能の無駄遣いなクオリティの雪だるまも沢山作られます。
雪が降りだすと嬉しくて、外で大はしゃぎしてしまい、翌日折角積もったのに風邪をひいてしまい、全く遊べない。
そんな切ない子供が雪の珍しい場所では沢山いると思います。
雪国の人はこんなにツルツル滑る人を見ると、滑稽に感じると思いますが、都会の雪ってすごく水気があり、すぐにアイスバーンになるので、天然のスケートリングにみたいになってしまうんです。
しかも、雪用の靴なんて持ってないので、滑りたい放題なのです。
地面はアイスバーンで様々な人が滑ったり転んだりしている中、一定数、何かの訓練をうけたような、高いヒールで颯爽と歩いていく人たちがいます。
その他にも、平然と通常タイヤで自転車を走らせていく人など、都会のディープさが垣間見れます。
writing by love recipe編集部