男女の関係では、「別れ」についての悩みというのも多いものです。次の恋に進むためにも、しっかりした「別れ」は男女どちらにとっても大切なことですよね。ところが、相手によっては「別れ」を受け入れることができず、トラブルに発展してしまうケースもあるでしょう。別れ話で気を付けるべき2つのポイントをご紹介していきます。
別れを伝えるときには、毅然とした態度で、あなたの意志を伝える必要があります。
いざ、別れの場面になって、相手の悲しそうな顔や傷ついた顔、怒った顔を見てしまうと、ハッキリ伝えることができない人も多いでしょう。
「彼を傷つけないように別れを伝えたい」
「悲しい気持ちにさせたくない」
「なるべく怒らせたくない」
「何となく察してくれたらいいなぁ」
などなど、こんな風に思う人は多いのかもしれませんね。
このような気持ちが、間違った振る舞いに繋がってしまいます。
・はっきりと「別れたい」と言わず、あいまいな態度で分かってもらおうとすること
・お愛想笑いを浮かべながら、空気を悪くしないように気遣うこと
かわいそうだから、はっきり言えない、というのは、相手のことを見下した考え方です。
それは、「彼はつらい現実を受け入れられない人だ」と考えている行動となるため、余計に相手を傷つけたり、怒らせたりすることにもつながってしまうのです。
あなたとの別れを受け入れられない人の中には、態度が豹変するタイプもいるかもしれません。
・二人きりの密室で話し合う
・危険を察知しても、第三者に知らせることができない空間で話し合う
・自分の行動を誰にも知らせず、別れ話を実行する
力では劣る女性にとって、場合によっては危険につながります。危険に陥らないよう、行動してくださいね。
writing by 武田亜季