女性にとって、好きな男性がいるというのは良いことです。しかし、片思いの中には、いくらアピールしても、勇気を出して告白しても、成就しないものがあるというのも事実でしょう。「好きになってしまったから」とは言っても、いつまでも叶わない恋に身を焦がし続けるわけにはいかないですよね。今回は、成就する可能性が低い、失敗しがちな片思い3パターンをご紹介します。
好きになった人が妻帯者だった場合です。
結婚している人は、それだけ魅力的な人であるということなので、「好きになったのがたまたま既婚者だった」というのは珍しいことではありません。
だからこそ、「既にパートナーがいるか否か」というのは恋愛の際に注意が必要となるポイントの一つなのです。
彼女がいるというだけならまだ諦めるのは早いかもしれません。しかし、家庭をもっているとなると、まず叶わない恋だと考えるべきでしょう。
「相手と大きく年が離れている」というのも恋愛においては大きな壁の一つとなり得るでしょう。
一つや二つ離れているくらいなら特に気にすることはありませんが、例えば十歳以上離れていたらどうでしょうか。日常的には共通点を探すのが難しかったり、距離感を掴めず対等な関係を築きにくかったりする傾向があります。
もちろん、愛し合う二人に年齢の制限などは全くなく、むしろ“年の差婚”の方がうまくいっている夫婦もいるくらいです。
大切なことは、お互いがどの部分に共感をして惚れたかということです。
「友達と同じ男性を好きになってしまった。」という状況も恋愛成就に繋がりにくいと言えます。
友達との信頼関係を優先し、男性に対してなかなかアプローチできない。しこりが残る事を避けるために、自分の気持ちは隠して身を引く…。
友達との関係をとるか、男性に対する気持ちをとるか、その狭間で葛藤し、上手くいかないケースが多々あります。
このような状況を打破するためには、早い段階で自分の気持ちを素直に友達へ伝えることが重要。誠実に正直な想いを伝えれば、友達もきっとわかってくれるはずです。
両思いでも難しいと言われる遠距離。片思いとなると成就は厳しいでしょう。
もし進学や就職で気になる人と離れ離れになってしまう…という状況になったら、素直に自分の気持ちを相手に伝えたり、すっぱり諦めたりと自分なりにアクションを起こすのが吉です。
相手とコミュニケーションをとれなければ進展の可能性はありません。どうしても諦めきれない…という場合はメールでも電話でも良いので、まずは連絡をとり合える仲になりましょう。
SNSなどのネットで知り合った相手も同様です。
今時珍しい話ではありませんが、ネット上で見える面と実際に会って見える面は違うかもしれません。お付き合いとなると男性側も慎重になるはず。相手がどんな人なのか、実際付き合ったらどんなふうになるかなど、一度冷静に考えたり、イメージしたりしてから行動しましょう。
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writing by love recipe編集部