長い間恋愛をしていれば、好きだったけれど、もう別れたい…でも別れられない…なんていうこともあるでしょう。しかし、特別な関係だったからこそ、きちんとした区切りが必要です。お互いに新たな道を進めるような準備をしましょう。今回は、もう限界…彼氏と別れたい！後腐れなくキレイに別れる方法をご紹介します。
まずは自分の気持ちを整理することが大切です。事の発端である「別れたい」というその気持ちについて考えてみましょう。
価値観の相違や思いやりのない態度など、日頃のすれ違いが原因であるなら注意が必要です。ただ価値観を言葉にするのは難しいので、彼に伝えるのには少し苦労するかもしれません。
何が嫌だったのか、何故嫌と感じたのかを分析して、言葉にできるようにしておきましょう。
ただ「私が嫌だと感じたから！」と言っても、価値観の違う彼氏には上手く伝わらない可能性があります。
本当に彼氏と別れたいのなら、「別れられない原因」を見つけてそれを解消しなくてはなりません。別れたいのに上手く別れられないのは何故でしょうか？
同棲している、自分の今後の身の振り方がわからず躊躇っている…などという場合は冷静に自分の立場を振り返ってみましょう。まだ結婚をしたわけでもないので、彼なしでも充分に生きていけるはずです。
罪悪感がある場合は何故そう感じるのか考えてみましょう。自分自身に後ろめたいことがあるなら、素直にそれを打ち明けたり、先に解消したりと、彼氏に対して誠実な態度をとることができるように準備してください。
もしまだ彼氏に「別れたい」という気持ちを伝えていないのなら、話を切り出すタイミングを吟味しておきましょう。
話す側もそうですが、聴く側にも心の準備が必要なはず。今まであなたがそんな気配を見せていなかった場合、彼氏が予想だにしないような突飛なタイミングで別れ話を始めるのはNGです。
衝動に任せた別れ話はトラブルの原因になります。
いざ別れ話をしよう、という日。前置きを長くするのは避けましょう。かえってグダグダしてしまい、タイミングが掴めず長引く可能性があります。
まずはストレートに、「別れたいと思っている」と自分の意思を伝えてください。
このとき彼氏が取り乱して乱暴な言葉を選ぶかもしれませんが、彼自身が気持ちを整理するための過程だと思って受け流してください。
暴言や暴力の可能性が高いとわかっているなら、個室レストランやカフェなど近くに人のいるところで話すようにしましょう。
綺麗に別れたいなら、よりを戻す可能性は見せないでください。話している最中、手に触れたり顔に触ったりといったスキンシップは避けましょう。
また別れたい理由は中途半端に誤魔化さず、シンプルに伝えましょう。別れ話を終えたあとは帰りも別々にするのがベターです。
いかがでしたか？
綺麗な別れはそれぞれの今後を応援してくれるはずです。 大切な関係だったからこそ、大切に清算しましょう。
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writing by love recipe編集部