脳の仕組みを理解してダイエットを成功させよう

「どうしても甘いものがやめられない」「ダイエットが長続きしない」「ストレスでドカ食いしてしまった」。それは、“ヤセにくい脳”に原因があるのかも知れません。特に、ストレスはダイエットの大敵。ストレスがかかった時、最初は食欲不振になりがちですが、ストレス状態が慢性化すると、逆に過食に走ってしまうことがよくあります。脳の仕組みを理解してダイエットを成功させよう。

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目次

ストレスがかかると食欲が増加する

ストレスがかかると、脳の視床下部がストレスに対処するためのホルモンである「コルチゾール」を分泌するよう指令を出します。

そして副腎皮質からコルチゾールが分泌されると、ストレスに立ち向かうために体はエネルギーを取り込もうとして食欲が増加してしまうのです。

また、コルチゾールは代謝を低下させ、脂肪を蓄積させる作用もあるため、太りやすくなってしまいます。

さらに、ストレスがたまると、「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質・セロトニンの分泌が低下して精神的に不安定になったり、食欲が異常に増していくら食べても満足できないようになってしまうことも。

ストレスをためないような考え方をする

ダイエットに成功するためには、うまくストレスに対処し、ストレスをためないような考え方をすることが大切です。

まずは、ダイエットに対してプラスのイメージを持つようにしましょう。

なかなか体重が減らない時でも、「こんなに頑張っているのに全然体重が落ちない…。」と悲観的になるのではなく、「あともう少し頑張ったら体重も減って、体も軽くなって着たかったあの服が着られるようになるかも。」と、楽しいことを思い浮かべるようにして、脳が快感を感じるようにします。

そうすると、次第にやる気も出てきて挫折を防ぐことができるでしょう。

脳が幸福感に満たされるようなイメージをする

食事をするときは、「これを食べたら太ってしまうかも。」と考えるのではなく、「美味しいものが食べられて幸せ。」と幸せを感じている自分をイメージすると、脳が幸福感に満たされて満足できます。

また、「何となくヤセたい。」と思っているだけでは、ダイエットは成功しません。目標は具体的に立てるのがポイント。

「体重を5kg減らして、ウエストは7㎝減らしたい。」というふうに、具体的な数値を掲げて目標を立てます。体のラインが目立つ服をカッコ良く着こなして、街をさっそうと歩く自分をイメージするのもよいでしょう。

目標を強制にしない

「なんとしてでも5kgヤセなければ!」と、目標を強制にしてしまうと挫折しやすくなるので、「あの服が着たいから5kgヤセたい。」というように考えて目的を明確にすると、脳も納得して目標を達成しやすくなるでしょう。

なりたい体型のモデルや女優などの写真を見えやすいところに貼っておくと、モチベーションも維持しやすくなります。

“太りやすい脳”を、“ヤセやすい脳”に変えて、今度こそはダイエットを成功させましょう。

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