ずっきー/女性/15歳
私は好きな人がいます。
でも出会いが多い季節のせいか、『かっこいい人いないかなぁ～？』と探してる自分がいます。
もちろん、“好き”まではいかないのですが、ふと自分の行動を見つめ直すと“二股”みたいな感じで嫌な気分になります。
この先、自分に彼氏が出来たらこんな行動は絶対許されないですよね…。
この行動はどうやって治したらいいですか？
監修者/武田亜季
ずっきーさん、好きな人がいるのに、つい他のかっこいい人を探してしまう自分が、嫌だなと思っているのですね。
「二股」をしているような自分を感じて、そんな自分はいけない！って思っているのですね。
ずっきーさんの年齢では、女の子は男の人にすごく興味がわいてきます。
「こんなかっこいい人と、こんな恋愛をしてみたい！」って、好きな人ができたり、憧れの恋愛をイメージしたりすることは、とても自然なことです。
ずっきーさんが、「かっこいい！」と感じる人は、どんな人なのでしょね。
男の人のどんなところに、ずっきーさんは「かっこいい」と感じるのでしょう。
顔のタイプ？
スタイルやお洒落のセンス？？
それとも、性格。かな？
性格だとしたら、どんな性格だろう。
ずっきーさんの「好き」の中身を、少し詳しく見てみましょう。
ずっきーさんが求める、こだわりのポイントがはっきり分かってくると、だんだん自分に納得感が持てるようになります
ずっきーさんは、もしかすると物事について
「恋愛は○○であるべき！」とか、
自分の中のいろんなルールを持っているのかもしれませんね。
ずっきーさんみたいに、自分なりの考えや価値観を持つことは、とても大切です。
ただもしかしたら、その「ルール」が時々ずっきーさんを苦しめてしまっていませんか？
「彼氏が出来たらこんな行動は絶対許されない」というように…
そして「自分は、あっている？間違っている？」と考えて、窮屈になってしまうことがあるかもしれませんね。
窮屈さを感じたとき、自分の心に聞いてみましょう。
「あなたが今、本当に求めているものは、なに？」って。
ゆっくりでも、きっと答えが返ってきます。
少なくとも、今は彼はいないわけですから、自分の気持ちを暖かく見つめて上げられるのではないでしょうか。
自分のことがわかるほど、自分に自信がついてくることでしょう。
ずっきーさんが、素敵な人間関係をつくっていけますように。
writing by 武田亜季