友達がクイズ大会で優勝しそうです。残すは最後の問題のみ。友達はわからないようで困っているみたいですが、あなたは偶然にも知ってる問題でした。答えは４番。友達が答えたら１００万円ＧＥＴ。観客席にいるあなたはどうします？
クイズとはいえ不正は不正。あなたがどうするかで友情の形が見えてきます。
身振りで教えようと試みるあなたは友達想い。
ですが友達がそれを望んでいるかどうかはわかりません。
たとえ望んでいたとしてもあなたの身振りに気づくかも不明。
そんなことをするあなたの友情は一方通行です。
まあうまくいけばあなたは友達に感謝される可能性ありです。
クイズとはいえ不正は不正。あなたがどうするかで友情の形が見えてきます。
他人を装い正解の番号を叫ぶ。
あなたはおそらく警備員によってその場から退場させられることでしょう。
そしてあなたが知らないフリをすればお友達が失格になることはありません。
そのまま続行するか、改めて違う問題をやり直すかはわかりませんが、現状よりはいい方向に進む可能性があるかも知れません。
そんな自分を犠牲にした行為ができるあなたの友情は海よりも深いものでしょう。
あまりに深すぎて友達はあなたの友情を見つけられないかもしれませんが…。
クイズとはいえ不正は不正。あなたがどうするかで友情の形が見えてきます。
不正は駄目。応援するだけ。
何もできないあなたの友情はその程度です。
不正をするのはためにならない。
そんなことをいうのは単なる言い訳にすぎません。
要はあなたが何かをしてそれがばれるのが怖いだけなのです。
まあでも友達は正解するかも知れません。
100万円をとれたら、何事もなかったように駆け寄って
「信じてたよ」
その一言を言ってあげてください。
クイズとはいえ不正は不正。あなたがどうするかで友情の形が見えてきます。
あらかじめ決めておいたサインを送るというあなた。
クイズの前に
「１００％自信がある時だけサインを送るから」
１ならアゴに手を当てる。
２なら腕を組む・・・。
そんな感じであらかじめ計画を立てておきます。
そんなサインプレーを展開できるあなたは友達と硬い絆で結ばれているようです。
でも答えるのは友人。
あなたが送ったサインを信用せずに違う番号をいっちゃったら、その場であなた達の友情は崩れ去るかもしれませんね。
writing by love recipe編集部