男性にとっては、どんな言葉が胸にグッとくるのでしょう。あなたは、どんな言葉を男性に言われたら、心が揺らぎますか?もしかしたら、男性と女性では、心に響くフレーズが、ちょっと異なってくるかもしれませんね。今日は、多くの男性が好ましいと感じるフレーズをご紹介しちゃいます。
心を許した相手との時間は、とても居心地のよいものになります。当然気持ちも穏やかになって、落ち着いた気持ち、ホッとした気持ちを感じます。そんな女の子の気持ちが伝わるのがこのフレーズ。
「○○君と一緒にいると、何か落ち着くんだよね～」「○○君といると、ホッとするんだよね～」例えば、こんなシチュエーションをイメージしてみて下さい。
あなたが学校や会社でイライラすることがあったり緊張することがあった日、その帰りに彼と会っている中で、肩に力が入った状態からフッと力を抜きながらこのフレーズを言ったりすると、男性はドキッとするかもしれませんね。
男性は、自分が信頼されている、自分に心を開いてくれている、と感じると、嬉しく思う人が多いでしょう。このフレーズからは、相手を信じて、心を寄せているあなたの気持ちが伝わるのでしょうね♪
多くの人は、誰かに認められたい、必要とされたい、と感じているのではないでしょうか。
特に、10代から20代の若い男性は、大人になっていく過程で、誰かに認められて自信を付けて行きたい、という気持ちが強いかもしれません。
ちょっとヒーローになりたい!という気持ちが隠れているのです。そんな男性たちが、グラッとくるフレーズが、「○○君って、本当に頼りになるよね」「○○君がいるだけで、頼りになるよね」例えば、こんなシチュエーションをイメージしてみて下さい。
職場で、あなたがたくさんの仕事に追われています。通りかかった男性が、スマートに「どうしたの?手伝おうか?」と声をかけてくれて、手伝ってくれました。
こんな時、彼にとってはたいしたことが無いくらいの内容だったとしても、「ありがとう!○○さんって頼りになりますね」と、感謝の気持ちと共に伝えてみたら…きっと彼は、内心とても嬉しい気持ちを感じるでしょうね。
いつもはグループの仲間として、みんなと一緒にいるだけのあなたと彼。大勢と一緒にいることが多かったのに、たまたま二人きりになる機会が!こんなシチュエーションをイメージしてみてください。
この場面で、あなたが、「二人きりだと、緊張するね」「何かドキドキするね」なんて伝えたら、きっと彼はドキドキして、あなたを意識し始めてしまう事でしょう。
二人だから、ドキドキする、緊張する。ということは、オレのことを異性として意識してるってこと!?彼は、こんな風に考えてしまうでしょうね♪「この人から意識されている!」と思えば、自然とその相手を意識してしまうのです。
誰かが自分のことを見ていてくれて、気にかけてくれる。それだけで私たちは元気が出てくるものです。
自分のちょっとした変化や、日ごろの様子との違いを分かってくれているんだ!と思える相手がいたら、そんな相手に心惹かれていく人は多いのではないでしょうか。
いつもより元気のない彼に対して、「最近、元気ない?」なんて、心配していることを伝える一言をかけたら、一気にあなたの存在を意識し始めるかもしれませんね。
あなたが付き合っている今彼と上手くいっていない状況をイメージしてみてください。頑張って、彼との関係を良くしようと努力しているのに、ちっとも上手くいかなくて落ち込んでいます。
ちょっと自信を失っているかもしれません。そんな上手くいっていない恋愛の相談を、男友達にしている場面です。
あなたからこんなフレーズが出たら、男友達の方は、心がザワザワして、あなたを意識してしまうかもしれませんよ!?
「きっと、○○くんと付き合ってたら、絶対上手くいってたんだろうね」このフレーズからは、あなたが今彼と、相談に乗ってくれている男友達の彼を同じように「異性」として比べていることが伝わります。
そして、「今彼よりも、あなたの方がステキ♪」と、暗に示されているようにも受け取れます。こんな言葉を言われたら、男ゴコロは揺れますよね!
男性が落ち込んでいるときに、あなたがその彼を慰めているような場面をイメージしてみてください。
そのような場面で、このフレーズを言われたら、男性はあなたに心惹かれていくことでしょう。
自分自身に対して、自信を失っているとき、こんな自分を認めてくれている。受け入れてくれている。そんなことが分かったら、多くの男性が、その女の子に心を動かされるのではないでしょうか。
例えば、「オレ、昨日△△さんから、〝怖い″とか〝苦手″とかって言われたよ～。昔からオレってモテないんだよなぁ～」こんな風に、ちょっと弱気な発言をしてきた彼。
それに対して、あなたから、「そう?私、○○くんのこと好きだよ?」と伝えたら!!彼は、きっと嬉しい気持ちと、あなたの本心を知りたい!という気持ちでいっぱいになていくことでしょう。この一言で、彼はあなたのことが気になってしまうハズです。
writing by 武田亜季