「純和風な旅館」と「洋風なホテル」、恋人と泊まるとしたら、どちらがよいですか？家族や同性の友だちと旅行をするときとは、異なる基準で宿選びをする人が多いのではないでしょうか。食事、入浴、部屋での過ごし方…、「旅館」派と「ホテル」派では、宿に求めているもの、期待している楽しみ方にどんな違いや特徴があるかを調べてみました。
「純和風な旅館」と「洋風なホテル」、どちらかよいかを尋ねたところ、「純和風な旅館」が312人、「洋風なホテル」が114人という結果になりました。恋人との旅行を前提にすると、「純和風な旅館」の方が人気のようです。 カップルから見た「純和風な旅館」と「洋風なホテル」のよさとは、どんなものなのでしょう。そのポイントを、みなさんのコメントから探ってみました。
「旅館」派の旅行イメージは、まずは“のんびり”。そして“温泉や露天風呂付個室や貸切風呂を堪能”→“普段とは違った気持ちで浴衣姿を楽しむ／自然のなかを散策する／おいしい料理を食べる”→“浴衣姿、布団や畳でのＨに乱れる”という展開への期待がうかがえました。“隠れ家風”“離れの個室”や“部屋での食事”などもこだわりたいポイントで、「ふたりきりの時間を濃密に過ごしたい、そこにリラックス、和風情緒、自然（紅葉や桜）があって欲しい」と考えています。
かたや「ホテル」派は、“海外／国内のリゾート地”指向です。“豪華なディナーを食べる／オシャレなバーにいく”→“デラックスなベッドでＨ”という展開を夢見ています。「ホテル」の方が、「旅館」よりもふたりきりになりやすく、プライバシーが守られやすい、という声もあります。その一方で、「旅館」派の方が、普段と違うシチュエーションでのＨをとことん楽しみたい意向を強くもっているように思われました。
くつろいだムードのなか、気分を変えて“和風セックス”の世界に身を委ねたい方は「純和風な旅館」、日常を離れて“テーマパークのようなＨ”を楽しみたい方には「洋風のホテル」がオススメです。四季や行楽シーズンを恋人との旅行で盛り上げるためにも、ニーズに合った宿を選ぶようにしましょう。
【記事提供：ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ