避妊できる可能性は75%の「モーニングアフターピル」とは?

妊娠を回避できる可能性は75%のモーニングアフターピルとは?

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目次

モーニングアフターピル(緊急避妊法)とは?

①危険日に避妊をしなかった

②コンドームが外れてしまった

③望まない性行為があった

などのように望まない妊娠をしてしまう可能性がある時の女性は、次の月経がくるまで多大な不安にさらされるもの。

このような性交後にピルを内服することで妊娠を防ぐことを「モーニングアフターピル(緊急避妊法)」と言います。

これは、卵管で受精した卵が子宮内に移動して着床するまでの6~7日の間に、子宮内膜を受精卵が着床しにくい状態に変化させたり、排卵の時期を遅らせたりすることによって妊娠を防ぐものです。

モーニングアフターピルの服用の仕方

モーニングアフターピルは、通常、性交渉後72時間以内に2錠服用し、さらにその12時間後に2錠服用することで妊娠を防ぐ効果をもたらします。

ただし、これが排卵直後にあたっているのであれば避妊効果が期待できますが、排卵前であった場合は、排卵日を遅らせてしまうために、服用後の妊娠も起こりえますので、次の月経が来るまではきちんとコンドームを使用して避妊するか、性交渉を控える必要があります。

モーニングアフターピルの避妊率は?

モーニングアフターピルによる避妊は、短時間の大量のホルモンによる一時的作用に過ぎないので、月経周期の初めからピルを21日間服用している時のような100%近い避妊効果は得られません。

WHOによる世界21施設での約2,000例の女性を対象にしたデータによると、性交後24時間以内に服用した場合の避妊率は98%、72時間では96.8%でした。

一般的には、モーニングアフターピルによって妊娠を回避できる可能性は75%と言われています。

病院ですぐもらえる?買いだめできる?費用は?

モーニングアフターピルは、産婦人科で処方してもらえます。

健康保険の適応はなく自費診療になるので、費用は病院によって約5,000~20,000円と様々です。

これは、あくまでもレイプされた場合やコンドームが破損した場合などのアクシデントがあった際の「緊急対策」としての処置なので、買いだめはできません。

妊娠を望まない場合は、最初からきちんと避妊対策をしておくことが大切です。

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