「あなたのパートナーはアクセサリーを付けていますか？」という質問で、付けていると答えた人は、40%ほどでした。男性も、10人のうち4人はアクセサリーを身に付けているようです。また、アクセサリーを付けている男性についての考え方を聞いてみたところ「似合っているならいいと思う」という方が多数いらっしゃいました。さらに「男性のアクセサリーについて「これは許せない」エピソードがありましたら教えて下さい」という質問に寄せられた回答を見ると、「じゃらじゃら」「ボディピアス」「金の鎖」がNGワードのようです。
あるテレビ番組の収録で「男性がメイクをするのが許せるか許せないか」というガールズトークをしました。様々な意見が出ましたが、結果、9対3の多数決で「男性でメイクはNG」という結果になりました。今回のアクセサリーに関するアンケートからも、男は男らしくあってほしいという気持ちが読み取れ、共通するものがあるように感じました。
人は、自分の価値観や趣向と大きくずれるものを見聞きした際、嫌悪感を抱きます。他人であれば、「あの人の趣味なのね」と、軽く流すこともできますが、恋人や恋人候補、会社の同僚など、近い関係の相手であればあるほど、抱く嫌悪感も大きくなります。
特に多かったNGワードは「じゃらじゃら」というものです。音がなるほど付けるアクセサリーは、かなり悪評が高いようです。じゃらじゃらと多く付ける指輪もNG。恋人であれば、手をつなぐなど、コミュニケーションにおいて一番触れる部位である手に、ゴツゴツと複数はめられた指輪は、一緒にいる心地よさも半減させてしまいます。また、ボディピアスをNGとする声も多いようです。ボディピアスは、世の中に背を向けた主張や影のあるワイルドさを感じさせるアクセサリーでもあり、個性的とも言えますが、健康的なデートを楽しみたい相手には、合わないのかもしれません。金の鎖も、似たような面があり、世界の違う人というイメージが強いのではないでしょうか。
せっかくおしゃれをしたのに、かえって嫌悪感を持たれてしまったら残念ですから、センスのいい女性や、恋人の意見を聞いて、効果的に取り入れるといいと思います。
【記事提供：ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ