今やメールは男女のコミュニケーションツール。しかし、そう感じているのは、男性よりも女性が圧倒的に多いのです。
心理学的には、男性にとって電話やメールは連絡を伝えるための道具ですが、女性にとっては、自分の感情や相手への気遣いなどを見せるコミュニケーションツールになるようです。
そのため、ある通信会社の調査では、絵文字の利用について、
女性の6割以上が「絵文字を使う」のに対して、
男性はわずか3割程度しか使わないという結果がでました。
絵文字を使うのが習慣化している女性にとっては、好きな男性であろうとなかろうと、絵文字を使う傾向が高いものです。
ただし、これに慣れていない男性たちは、
「なんでこんなに絵文字が多いんだろう？→もしかして俺のことが好きなのかな？」
と勘違いしてしまいます。
そのため、特に好意をもっていない男性へのメールは注意が必要です。
女性が特に好意のない男性にメールを送る時は、メールに絵文字を多用しないことは、基本中の基本でしょう。
中でもハートマークは勘違いさせやすい絵文字No1なので、安易に使わないのが無難です。
また、メールが来て返す時間も重要になります。
あまりにすぐメールを返してしまうと、「気があるのかな？」と勘違いを誘いやすいので、失礼にならない程度に時間を空けて、アッサリとした内容のメールを返しておくのが良さそうです。
男性側も、絵文字を多用していたり、かわいい文章のメールをもらっても、一喜一憂しないことが大切です。
心理学的にみても、女性は小さい頃から人に好かれるように、育てられている社会的背景があります。
そのため、男性からみると必要以上に親切だったり、愛嬌があるように見えるもの、という前提を忘れないことが大切でしょう。
【記事提供：ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ