彼氏にしていると自分のポイントまで下げてしまう、とんでもない男性がいるものです。はたして、イマドキ女子は、どんな男性をダメ男だと思っているのでしょう。今回は「イマドキ女子の『彼氏にしたくない男性』」のランキングを発表します!
「きゃ～、虫!」と男性に助けを求めたい女性。
そんなとき、男性が先に「虫だ…」と逃げてしまったのでは、女性はどうしていいか分かりません。
「虫くらいでキャーキャー言う男性は最低」(20代女性)、「頼りがいがない」(20代女性)と思われてしまうのです。
でも、虫嫌いだけで判断するのはちょっとかわいそうですね。
一緒にいて楽しい人をパートナーにしたい…それは、男性も女性も同じ思いなのではないでしょうか。
とかく自分の世界にこもりがちなオタク男は、根が暗いと思われがちで、女性には嫌われてしまいます。
でも、もしかしたらそれは誤解かもしれません。オタクな男性は優しいという噂もありますよ。
やたらとおしゃれな男性は、自己顕示欲の強い人が多いものです。
「最近は、眉を抜いているだけでなく、うっすらと化粧をしている男性も見かけます。男性なら男らしさで勝負して」(20代女性)
自己顕示欲が強い男性は、あなたを振り回すだけかもしれません。注意しましょう。
「言わなきゃ分からない」と思う男性に対して、女性は「言わなくても、それくらい察してよ」と思う生き物です。
だからこそ、疲れているのに連れ回す、悲しんでいるのに気づかないなど、察しが悪い男性は彼氏にしたくないと思われてしまいます。
でも、長くつき合えば、察しがつくようになるかもしれませんよ。
「最近ほとんど休んでいない」「昨日も徹夜だった」「まともに食事をする暇もない」など、何かにつけて忙しさをアピールする男性も、彼氏にしたくないと思われてしまいます。
本人にとって「忙しい」は「優秀である」とイコールなのでしょう。
でも女性にとっては、身勝手なイヤなヤツに他なりません。
他人より良く見せたい人には「一生懸命に頑張って、立派な人間になる」か「周りを悪く見せて、自分が立派な人間に見えるようにする」のふたパターンがあります。
人を批判する男性は、明らかに後者のタイプ。そんな男性とつき合っても成長がないので、明るい未来は開けません。
食事に誘ったのに、レストランの予約をしていない。
ドライブに誘ったのに、カーナビもつけていなければ、前もって地図も見ていない。
そんな段取りの悪い男性は、女性をイライラさせるだけ。
でも、逆に言えば、女性歴も浅いと思われるので、つき合って改革するというテもあります。
レストランに誘うときは女性の好みを聞かない、自分が先にイスに座ってしまう、交通量が激しい道でも女性を車道側にするなど、エスコートがヘタな男性も嫌われてしまいます。
なぜなら、女性にはプリンセス願望があり、エスコートはその願望を叶えるものだから。エスコートがヘタな男性は、もしかしたら思いやりが少ないのかもしれません。つき合う前に見極めたいものです。
ケチな男性は小さな男だと思われ、女性が遠ざかりがちです。
また、男性がその女性にいくら使うかで、男性の本気度が分かると言われるほど、女性は男性の財布を見ています。
かといって、金づかいがあらいのも考えもの。ケチな男性でも、デートで惜しみなくお金を使うなら、あなたにとっては最高の男性かもしれません。
女性から見ればごく普通の男性なのに、「俺はモテる」「俺は仕事ができる」と勘違いして、思いあがってる男性。
そんな男性が”彼氏にしたくない男性”のNO.1でした。
「思いあがっている男性のひと言ひと言にカチンとくる」(20代女性)と思っている女性が多いようです。確かにつき合ってもロクなことはないかも…。
彼氏にしたくないと思われている男性にも、中にはお買い得があります。
逆に、つき合ってから後悔するケースもあるでしょう。見極める目が必要ですね。
writing by YOSHI