いくつになっても女性として、男性に大切にしてもらいたい。多くの人が、そう願っているのではないでしょうか。若い頃は、外見の可愛さでカバーされていたことも、年齢を重ねると、そうもいきません。いくつになっても男性に好感を持たれ、彼氏が途絶えない女性になるために、今から心がけたいことをお伝えします。
子供の頃に読んだ童話の中のお姫様のように、ただ王子様に守ってもらいたい、という生き方の女性は、男性から好まれないことが多いかもしれません。
そんな、守られるだけの女の子が好き、という男性も存在するのでしょうが、多くの男性は「重い」「めんどくさい」と感じるものです。
自分の意見や考えをしっかりと持った、ある程度自立した女性の方が、一緒にいて「居心地が良い」と感じるのです。
依存しすぎの女性は、お付き合いができても、人間関係の中で苦労が絶えなくなる傾向があります。注意して下さいね。
恋愛に限らず、人間関係の中で、「自分の損にならないかどうか」を基準に物事を考えるタイプの人は、敬遠されがちです。
恋愛に例えるなら、「見返りばかり要求する態度」が目立つタイプは嫌われます。
“私がこんなにしたんだから、あなたはこれ位してくれて当然”といった態度を取るなど、「私ばかりが、負担を負っている。不公平だ!!」と不満ばかり言うタイプには、男性は一緒にいたいと思わないでしょう。
もちろん、犠牲になる必要はありません。ただ、何でもお互いの行動を比較して、自分の方が犠牲になっている、と考えるのではなく、お互いを大切に、尊重しあえる関わり方を身につけながら、歳を重ねていきたいですね。
writing by 武田亜季