お酒を飲むと顔が赤くなる原因と赤くならない方法は?
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【質問】お酒で赤くなる原因は?

あーる/女性/20歳

私の地元は焼酎が有名で、私自身も焼酎が好きで飲み会があるときはよく飲みます。

飲み会では、チューハイから始めて2、3杯目から焼酎というパターンです。

ですが、私は顔がすぐに赤くなります。

赤くなるということは、お酒に弱いのかなと思うんですけど、お酒は好きなので止めたくはないです。

赤くなるのはどういう原因があるんでしょうか?

また、赤くなるのを防いだりお酒と一緒に食べた方がいいものはありますか?

【回答】顔が赤くなるのは、アセトアルデヒドが皮膚の血管を拡張させて血流が増えるためです。

医学/松村圭子

アルコールは肝臓で「アセトアルデヒド」という物質に分解され、さらに「酢酸」に分解されて最終的に水と二酸化炭素に分解されます。

顔が赤くなるのは、アセトアルデヒドが皮膚の血管を拡張させて血流が増えるためです。

アセトアルデヒドは有害物質で、分解されずに体内に残ると、二日酔いの原因になります。

顔が赤くなりやすい人とそうでない人の違いは、このアセトアルデヒドを分解する酵素の働きの強さの違いで、遺伝によって決まります。

アセトアルデヒドを分解する酵素を持っていなかったり、働きが弱いとお酒に弱く、顔が赤くなりやすくなるのです。

顔が赤くなるのを防ぐには、アセトアルデヒドを蓄積させないようにすることが大切。

空腹でお酒を飲むと、アルコールの吸収が速くなって一気に血液中のアルコール濃度が高くなり、アセトアルデヒドの分解が追い付かなくなります。

空腹時には、飲む前に食べ物をお腹に入れ、お酒も食事も適度なペースで楽しみましょう。

肝臓の働きを助けるたんぱく質を、肉、魚、豆類、卵などからバランスよく摂取しましょう。

また水分をしっかり摂ることで、アルコールの悪影響を軽減させることができます。

お酒を1杯飲んだら次に同量のお水を飲むように心がけましょう。

お酒の強さは個人差が大きいものですが、自分にとっての適量を守ることが大切です。