恋愛中の女性が待ち望んでいるプロポーズ。ところが、「付き合いたい女性と、結婚したい女性は違う」というのが男性の本音です。はたして男性は、どんな女性に結婚したいと感じるのでしょうか。彼氏からのプロポーズを待ち望む恋愛中の女性のために、今回は「男性が結婚したいと思える女性」を紹介します。
こまめに何でもできる女性は家庭的に見え、男性は結婚したいと思うようです。
多くの男性が「家をキレイにしていてくれそうな女性と結婚したい」(20代男性)
「家庭的な女性は料理も上手だと思う」(20代男性)と思っているように、自分を家庭的に見せることはプロポーズへの近道。
婚活の第一歩はまず家事から。日頃からめんどうくさがらずに動くよう心がけましょう。
男性は何気ないところで女性を評価するようです。例えば友人たちと食事に行ったとき、大皿料理をそれぞれの皿に取りわけたり空いたお皿を片づける女性は「気配りのできる優しい女性」と思われるようで、料理を取り分けてくれる女性というのは「男性が結婚したいと思える女性」のアンケートでも上位の回答です。
カフェに入っても、「砂糖とミルク、いる?」と自分から差しだしてみましょう。ちょっとの気遣いで結婚に近づく可能性も。
「ハデでなく、落ち着いてる女性」を好む男性は多いようです。
とはいってもジミな女性が良いというわけではありませんので、服装やメイクなどはおこたりなく。
ジミではなくハデにもなりすぎず精神的に落ちついている女性が、男性にとって結婚したいと思える女性なのです。
「落ちついている女性なら安心して家庭をまかせられるから結婚したい」(20代男性)
「ハデな女性は、『男性関係もハデなんじゃないか、金づいもあらいんじゃないか』と心配で結婚できない」(20代男性)のだそうです。
趣味でも仕事でも、何かに打ちこんで一生懸命になっている女性を見たとき、男性は「僕が守ってあげよう」と思うようです。
「一生懸命な女性は目がキラキラ輝いていて魅力的です」(30代男性)
そして、その一生懸命な態度こそ、「結婚しても、一生懸命に家事をこなしてくれるタイプ」とうつるのでしょう。
いつもニコニコと笑顔の女性からは癒しオーラが出ています。
いつも笑顔をたやさない女性に対して、男性は「こんな女性との生活は幸せだろうな」(20代男性)、「この笑顔を自分が守ってあげたい」(20代男性)、「子供にとっていいママになりそう」(30代男性)と思うのです。
男性はみんなマザコンとも言われるように、母親を大切にしてくれるとうれしくなるものです。
「結婚しても、母親とうまくやってくれそうな気がする」(20代男性)というのが本音。
旅行に行ったときなどちょっとしたおみやげを買って帰ったり、男性の家に遊びに行くときは手みやげを用意するなど、さりげなく母親に気をつかいましょう。
普段はプライドが高く強がりな性格でも、男性は意外にキズつきやすく弱いものです。
女性の多くは弱音をはく男性をケイベツしますが、弱音をはいたときに励まし元気づけてくれる女性に対して、男性は「ずっとこの人と一緒にいたい」「この人とならステキな家庭がきずけそう」と思います。
たったひと言「がんばって!」だけでいいので、男性をはげましてあげましょう。
離婚理由で「価値観の違い」が多いことでもわかるように、結婚するときは「価値観が同じ」ことが絶対条件。
彼が比較的安いカジュアルウェアが好きなら、カジュアルウェアを。比較的高価なブランド好きなら、ブランドの服や雑貨を持つようにしてみましょう。
笑いのツボが同じということは、気があうということ。
「笑いのツボが同じだと、一緒にいて楽しいし、話も弾む」(10代男性)
「結婚したらずっと一緒にいるのだから、笑いのツボが同じ方が楽」(20代男性)というように、結婚相手として見るには、案外重要な要素なのです。
男性とつき合ったら、次のステップは結婚!プロポーズをゲットするために、是非がんばってください。
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writing by MYU