代謝の上がる冬はやせるチャンスです。体はかたまりやすいのでしっかり対策しながらの筋トレ、進めましょう。太くも細すぎてもなく、適度な筋肉がついてキュッと引き締まった、むくみたるみのない脚が理想ですね。
①まずは準備から。床に仰向けに寝ます。背中が床から浮かないよう、お腹の空気をしっかり吐き出します。
② 足先を天井に向けるように上げます。
③ 右左順番に膝を折り曲げ、かかとで届く場所(裏もも~お尻の付け根あたり)をポンポンと叩きます。ここまでが準備。足を上に上げてむくみをとりながら、固まりがちな部分を刺激します。
④次は右左順番に足を曲げる、おなじみ自転車こぎの動きです。曲げている足、伸ばしている足のどちらかだけ意識するのでなく、どちらにも意識を向けて動かすと違いますよ。呼吸は忘れないように。
⑤途中で片足を上向き、片足を床スレスレに伸ばす動きを入れます。どちらもしっかりと張ることが大事です。
⑥また自転車こぎの動きを繰り返します。
⑦今後は天井を向く足と体の下に向く足の組み合わせを⑤と反対に。
自転車こぎの動きは適度な筋肉をつけるのに良く、まっすぐに足を張る動きは足を長く伸ばす目的があります。また、短調な動きでなく途中に違う動きを入れても体の安定を保っていられる体幹が必要になるため、より強度なトレーニングになります。上半身がずっとスッキリと変わらずにいられるよう頑張りましょう。
writing by づっか