《冷房病》を吹き飛ばす運動⑤楽して股関節ストレッチ＆尻トレ

手順

①左足で立ち、右足を曲げて左足のできるだけ上側、付け根近くに引っかけます。足の裏が前を向くくらいしっかり股関節を開きましょう。足が滑りそうなら手で持ってきても大丈夫です。引っかけたら、右足の甲と左前ももで押し合うようにしてバランスを保ちます。呼吸を続けてキープ！　

②後ろから見るとこんな感じです。片足立ちなので少し左重心にはなりますが、縦横の体の張りを意識しましょう。縦の張り、というのは、立っている左足でしっかりと床を踏む感覚から生まれます。

③少し頑張りが足りないと、こんな風に全体的に張りが弱めになります。

④横から見るとよく分かりますね。足がしっかり横に開き、体が引き上げられ縦の伸びも感じられます。お腹を締めているので自然にお尻にも緊張感が出ます。

⑤張りが足りないと、体が落ちて、お腹が少し出たりします。

⑥足を替えて反対側もしっかりと。

⑦体の張りを意識するため、両腕を横に出すのも効果的です。手のひらで横の空気を押すようなイメージです。呼吸を続けてしっかりキープ！

滞りを防ぎしっかりと血流を循環させるためには、関節を開くのが一番！尻トレという意味では、具体的にお尻を何か動かすとかではないけれど、普段しない体の使い方、アンバランスな体勢により自然にお尻に緊張感が生まれます。お尻を触って確認してみてくださいね！