年の差恋愛の定義って？年上の男性との“恋愛を成功させる”秘訣

その1.2人の関係についてよく話し合う

どんな恋愛でもそうですが、特に年齢差が大きい場合、「好き」という感情だけでは上手くいかない場合も多いようです。転職、昇進、結婚、子ども、離婚など人生の節目となるできごとをたくさん経験してきた人と、これから経験しようとしている人とでは、価値観にズレが出てしまうのは当然のこと。その結果、人生経験豊富な年上の彼氏が保護者のように振る舞ってしまったり、世代間による恋愛に対する考え方の違いから、2人のあいだに温度差が生じてしまうことも。
まずは、付き合い始めの最初の段階で、2人がどういう関係になりたいのか、よく話し合ってみましょう。それぞれが現在、人生のどのステージにいるのかを理解し将来を展望できれば、年齢の障害を半分乗り越えたも同然です！

その2.自分の選択に自信を持つ

年の差恋愛について、いい印象を持っていない人は意外と多いもの。「年とってから苦労するよ」なんて、あなたの選択についてネガティブな意見を言う人もいるかもしれません。年の差恋愛のデメリットを指摘されると、自分たちも上手くいかないのではないかと不安になってしまいますよね？

しかし、年齢差だけに限らず、どんな彼氏を選んだところでデメリットはありますし、ネガティブな面は見つけようと思えばいくらでも見つかるものです。他人がどう思おうと気にする必要はありません。あなた自身が自分で選んだ選択を正しいと信じ満足しているのなら、自信を持って堂々としていましょう。あなたの人生にとって、何が大切かを決めることができるのはあなただけなのです。

その3.自分の意見をしっかり持つ

彼氏の意見＝あなたの意見になっていませんか？年齢差のあまりにも大きなカップルの場合、年下が年上に依存してしまいがち。これは「人生経験豊かな年上の方が、何でもよく知っている」という誤解があるからと言えるでしょう。でも、特に時代が急激に変化している今の世の中、彼にとって正しかったことがあなたにとっても正しいとは限らないですよね？
対等に意見を言い合えるということは、いい関係を築く上でとても大切な要素です。人生経験から得られる知識や教訓は、人から与えられるものではありません。自らの経験を通してしか学べないことはたくさんあります。彼氏が自分の経験をもとにいろいろアドバイスしてくれたときは、参考程度に受け止めるようにし、あなたはあなたで自分の意見をしっかり持つようにしましょう。彼氏もあなたを子ども扱いせず、大人の女性として見てくれるはずです。

その4.周囲の人に認めてもらう

年の差恋愛に対して、後ろめたさを感じていませんか？何も悪いことをしているのではないのですから、隠す必要はありません。真剣な気持ちで付き合っているのなら、できるだけ早めに彼氏を家族や友人、特に両親に紹介しましょう。

最初は驚いて反対されるかもしれませんが、あきらめず、誠意を持って2人の気持ちを伝えてみましょう。あなたがよく考えて選んだ人です。時間はかかっても、彼氏の人柄や2人の真剣な気持ちを知れば、最後にはきっと応援してくれるようになるはず。年齢差という障害を乗り越えるためには、応援してくれる身近な人の存在ほど心強いものはありません。

視野が広がる恋愛を楽しむ

年の差恋愛で大切なのは、まずは本人たちが年齢差について気にしないことではないでしょうか。年の差に限らず、障害のない恋愛なんてありません。むしろ年の差恋愛では、違う時代を生きてきた2人が情報をシェアできるわけですから、いろいろな発見があり、メリットも多いはず。年の差を楽しむくらいの余裕を持ちましょう。視野が広がり、いろんな意味で器の大きな人間になれるでしょう。

【記事提供：ラブリサーチ】
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