学生時代から付き合っている彼と結婚した女性が実践している4つの秘訣

①環境の変化＝「新しい相手と付き合いはじめた」くらいの心構えを持つ

カップルが別れる原因と言えば「すれ違い」「価値観の相違」が定番ですが、それらを同時に招くのが「環境の変化」です。

就職をして社会人になれば、お互い自由な時間も減りますし、学生からサラリーマンに立場が変わることで心境も変化し、今まで当たり前に心地よかった、二人の時間や会話を失うこともあります。

・環境が変化したら、「新しい相手と付き合ったんだ」くらいの心構えで臨んだ。(26歳女性：高校3年生で付き合い始め25歳で結婚／交際期間7年)

学生時代と比べて、ちょっと居心地が悪くなったからと、新しい恋人を探しているようではダメ！

変化した彼を「新しい彼氏ができたんだ」と、新しい恋愛をリスタートした！くらいの気持ちになれば、新鮮な気持ちがよみがえりますよ。

②一度距離を置く事で、時間が解決することを知っている

・8年付き合ってゴールインしましたが、その間2、3回別れていますよ。ちなみに最後に寄りを戻した直後にプロポーズされました。(31歳女性：大学2年生で付き合い始め29歳で結婚／交際期間8年)

学生時代からゴールインしたカップルは、「結婚までの間に何度か別れたことがある」率も高いんです。

長く一人の人と付き合っていると、本当にこの相手でいいのかな？と思うことも当然あるはず。そういったモヤモヤは、一度距離を置く事で時間に解決してもらいましょう。

“寄りを戻した直後にプロポーズされ”・・・ここ、アンダーライン引いておきましょう！

③彼のスランプは見守りつつもちょっと引く

どんな人でも人生一度はスランプに陥るものです。彼だって、病気やケガ、会社をクビになったり、事業に失敗したり……。

そんな時は、自暴自棄になって大切な彼女にあたってしまうこともあるものです。でも、それを真正面から受け止めてはあなたが疲れてしまいます。

・彼がスランプで落ち込んでいる時は、冷たいのかもしれませんが、少し距離を置きました。(27歳女性：高校1年生で付き合い始め25歳で結婚／交際期間10年)

ピンチこそ側にいてあげたい！という気持ちも素晴らしいのですが、男性は女性に弱いところを見せたくないもの。

自分も傷つき、彼のプライドも傷つけて、お互いに傷ついてしまう場合があることも肝に命じて。

④趣味、友人との交流、そしてひとり時間を充実させる

大げさですが、人生の中心を、彼ではなく自分に置くことかな。(35歳女性：大学院1年生で付き合い始め32歳で結婚／交際期間10年)

彼とは関係のない趣味のコミュニティを持つ。彼だけではなく友達とも遊ぶ。旅行や食事を、おひとりさまでも楽しむ。

彼への依存度が低ければ、環境の変化や彼の変化に、振り回されることもありません。突然遠距離恋愛になっても、忙しくなっても大丈夫。

恋愛に依存していなければ、彼の浮気を疑ったりすることもなく、精神的に落ち着いていられるのですね。

いかがでしたか？彼女たちに共通しているコトは、自立した関係を保つこと。これが、恋愛を長続きさせ、学生時代から付き合っている彼と結婚する秘訣そのものなのかもしれませんね。

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