マンネリ化したら変えてみて！2人の距離をぐっと縮めるキスの方法

5感を刺激し合って、新たな2人だけのキスを見つける

キスは唇の触れあいだけで楽しむものと思いがち。ですが、5感をフルに使うことでさらに、新たなキスの魅力を感じられるはずです。

①目線を交わして

キスは目を閉じて行うものだと思い込んでいませんか？一度お互い目を開けて、アイコンタクトを行いながらしてみましょう。互いの視線を交わすことがさらに刺激となり、いつもとは違った情熱的なキスができるでしょう。

②音で気持ちを表現

次は耳への、聴覚への刺激です。唇の触れ合う瞬間、舌がからまる瞬間に発せられる音を、意識的に大きく鳴らしてみましょう。また吐息を少し荒げるだけで感情の高まりを表現できます。相手の耳にこれらの音を響かせることで、口では伝えにくい気持ちを表現でき、パートナーにあなたの求めていることを伝えられるため、気持ちを高ぶらせることができるでしょう。

③鼻を通して、ワンランク上の刺激を

キスをする際、嗅覚は重要な要素です。キツい臭いは、キスへの気持ちを冷めさせてしまいますよね。逆にほのかにいい香りを感じることができれば、いつも以上に心地よいキスを楽しむことができるのです。お互いの関係や今の気持ちに合ったアロマを使ってみてはどうでしょうか？リラックスをしたいときはラベンダー、情熱的になりたいときはイランイランなど、そのときの気分に合わせて、選んでみましょう。

④変化球な刺激を舌へ！

最後は舌、味覚です。キスをする際、フルーツやキャンディなどを口にふくみましょう。一緒に味を楽しんだり、相手へ口移ししたりするのは官能的です。また1人になったときには同じものを食べると思い出がよみがえり、次回のデートがより楽しみになるでしょう。

キスは唇だけで楽しむのではない

キスといえば、唇と唇で楽しむものと想像してしまいますが、実はそれだけではありません。

①鼻と鼻、頬と頬でキス

鼻と鼻を擦りあわせる、頬と頬を合わせる、これらもキスのひとつです。鼻と鼻を合わせるのは、極寒の地で暮らす先住民族イヌイットのあいさつが起源ともいわれています。鼻のキスも頬のキスも、情熱的というよりはあいさつに近く、なんだかかわいらしい印象ですね。

②バタフライキス

まばたきをしながらまつげで相手の首筋や頬に触れるのを「バタフライキス」と呼びます。とても繊細な刺激で、官能的なイメージです。

③情をからだの接触で表現するのが、キス

肌と肌が触れ合うスキンシップ全般は、キスの一つなんです。唇を重ね合うことで相手への愛しさや優しい気持ちを伝えるのと同様に、パートナーとからだの一部を触れることで愛情表現をおこなっていますからね。唇を重ねていないほうが、心を重ねあわせることができるのかもしれません。

キスもその日の気分で楽しもう

その日の気分やＴＰＯに合わせてキスを選ぶことができれば、大人の女性として魅力的にうつります。

①相手の気持ちに合わせて

たとえば彼が落ち込んでいるのに、たかぶる自分の気持ちを優先させてディープキスをしてしまっては、相手の心が休まりません。そんなときは額同士をくっつけたり、頬に軽くキスするなど、相手への労りの気持ちを表現してみましょう。パートナーにとっても心地よい、癒しのキスとなるはずです。

②TPOにも合わせて

人前でむやみやたらに情熱的なキスをするのは、あまりスマートとはいえません。つないだ手にさりげなくしたり、唇の端に添える程度のキスをしてみたりと、その場にあったキスを選ぶことで、周りからも美しく見えます。キスにバリエーションを持たせることで、情熱的なキスをより刺激的に感じることもできるでしょう。

③ときには積極的に

ちょっと勇気を出して、自分からキスしてみるのもいいですね。気持ちの高まりに身を任せてみたり、自身の理想のシチュエーションでキスしてみることで、お互いにキスを楽しむことができます。さらに突然のあなたからのキスに、パートナーはドキドキしてくれること間違いなしです。

キスはフリースタイルですが、パートナーがいてこそ成り立つ行為。自分本位になりすぎず、相手のことを思う気持ちを忘れず、2人だけのキスを楽しんでください。

【記事提供：ラブリサーチ】
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