簡単にスッキリできる！手軽な首もとマッサージのやり方

首は1番年齢の出る部分

首は1番年齢の出る部分ですが、ケアを怠りがちな箇所でもあります。首のリンパが滞ると…

・首にしわがよる

・顔全体がくすむ

・頭痛を引き起こす

・肩こりになる

といった、あらゆる症状がでてきます。首のリンパといってもリンパは身体全体めぐっているので、1箇所でも滞るとダイエットの妨げになります。手軽なケアですっきり美人になりましょう。

「スッキリ手軽な首もとマッサージ」の手順

①筋を伸ばして座り(イスでも床でも構いません)、自分の首の重みで後ろに倒し、両手でくび筋を軽く上から下に撫でるようにします。(5セット)

②はそのままの状態で手を拳にし、今度は上下にマッサージを行います。(5セット)

③じく自分の首の重みで前に倒し、下むき両手で後ろの首筋を全体的に上下に撫でるようにさすります。(3セット)

④のままの状態で手を拳に変えラインをずらしながら全体を上下に動かします。首の重みで首筋が伸びてるので軽めのタッチでも刺激は入ります。あまり強すぎないよう注意します。(3セット)

⑤首を左に倒し、左手で首後ろから右の首筋を指で肩のほうから首の付け根に向かって押していきます(指圧)ラインを変え、ずらしながら行います。反対も同様行います。(3セット)

⑥右手で頭つかみ右倒します。伸びた左の首筋を左の拳で上下にマッサージを行います。ラインを変えあご下まで行います。反対側も同様。(3セット)

⑦と全く同じ体勢で拳だった手を開き摩るように上下します。反対も同様。(3セット)

⑧頚椎の脇を指で肩のほうから付け根にむかって押します。(3セット)

⑨首全体を両手でつかみ天井に持ち上げるように引っ張りあげます。(5回)

⑩最後に親指で首の付け根を押し上に持ち上げます。指をずらしながら、耳下腺までおこないます。(5回)

現代はパソコンや携帯の利用が多いため、下を向く体勢が増えています。そのため首に負担がかかり、リンパの流れや血流が悪くなってしまうのです。長時間パソコン作業をする人は、休憩時間などにこのマッサージを取り入れてみてくださいね。