性にまつわる都市伝説って?研究者たちが最新の科学研究に基づき調査
性にまつわる都市伝説って?研究者たちが最新の科学研究に基づき調査

性にまつわる都市伝説って?研究者たちが最新の科学研究に基づき調査

最近、さまざまな都市伝説が出てきていますが、セックスにまつわるあんなことや、こんなことも、本当なのか気になりますよね。研究者たちが最新の科学研究に基づき調査した文献を紹介した人気記事を海外の人気サイト「Women’s Health」より紹介いたします。

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伝説①女性は男のアソコのサイズが気になる!?

確かに気になる女性もいますが、調査結果によると意外にも男性の方が自身のサイズを気にしているのだとか。

5万人の男女を対象にしたリサーチでは、85%の女性がパートナーのアソコのサイズに満足していると答えました。

逆に、自分のモノに満足していると答えた男性は55%しか及びませんでした。

伝説②チョコレートとカキは性欲を高める!?

研究者によると、そのような科学根拠はないそうです。

ただ、セックス意欲は脳がコントロールするものです。

たとえば、性器を連想させる(バナナとか)、または性欲を高めると言われている食べ物は、単なる思い込みかも知れないが、考えるだけで自然と性欲に繋がるかも知れません。

説③オーガズムにはクリトリスを刺激するしかない!?

女性はあらゆる方法からオーガズムに達することができます。

快感の捉え方は人それぞれ。

胸や乳首を刺激するだけでイってしまう女性もいれば、アナルセックスでイク女性もいます。

必ずしもクリトリスでイクわけではないので、彼と一緒に一番気持ちいい場所を探してみてはいかがでしょうか?

伝説④男性だけ夢精をする!?

夢精は睡眠中に射精をすることです。

思春期の男の子がするイメージですが…実は女性にもこの現象が起こり得るのです。

245名の女性を対象にした調査では、約37%が夢精を経験したという結果が出ました。

ある朝、いやらしい夢から覚めて、下着がびしょびしょになっていても、パニックにならないで下さいね!

伝説⑤セックスがダイエットになる!?

どれくらいのセックスをしたかによります。

実は35分のセックスでも、85~150カロリーしか消費しません。

3,500カロリーの消費でやっと1ポンド(約0.4キロ)減るので、つまり35分のセックスを35回して、ようやく1ポンド…気が遠くなる話ですので、ダイエットはやはりセックスではなく、運動や食事から着手しましょう。

伝説⑥精液を飲み込むのは危険!?

フェラをした後、果たして精液は飲むのか!?

精液はカロリーが高いとか衛生的ではないとの指摘がありますが、研究者の答えはNO。

人間の口内は精液より、はるかに多いバクテリアが含まれています。

また、男性に性行為感染症さえなければ、ほとんどの精液は無菌です。

伝説⑦全ての女性にGスポットはある!?

オーガズムと深い関わりがあるGスポット。

しかし研究者によると、女性にGスポットがあるという実証はないのだそうです。

体のどの部分に存在しているのか、そもそも本当にあるのか、Gスポットに関する謎はまだ多いです。

ただ探すことに執着せず、セックスの過程を楽しむべきだと研究者はアドバイスしています。

伝説⑧オーラルセックスは普通のセックスより安全!?

避妊の面では安全ですが、性行為感染症の予防にはなりません。

ヘルペス、淋病、クラミジア、さらにはHPVウィルスとエイズも、オーラルセックスを通じて伝染する可能性があります。

相手の身体状況がはっきり分からない場合は、コンドームで身を守るのが得策です。

いかかでしたでしょう。

さまざまなセックスにまつわる都市伝説…意外な事実も多かったのではないでしょうか。

ただ1つ明確に言えることは、相手がいる場合にはどんなセックスもパートナーの状態や性格、好みに合わせて2人だけの形を作り上げていくことが重要だということですね。

【記事提供:ラブリサーチ】
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