就職活動に行きづまったときチェックしたい4つの項目
就職活動に行きづまったときチェックしたい4つの項目

就職活動に行きづまったときチェックしたい4つの項目

いよいよ11月。新卒向け就職活動が解禁になる12月を目の前にして就職活動の準備を始めた方も少なくないのでは。あるいは今年度の卒業生で、納得の行く就職先を見つけるため、今なお頑張り続けている方もいるかもしれません。今回は、就職活動で行きづまったときにチェックしたいポイントを4つご紹介します。一進一退、凹むことも多い就職活動ですが、ここらで初心を振り返ってみましょう。

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【1】話しているときの表情やジェスチャーを振り返ろう

会話において、話し手の印象を左右するのは話の内容だけではないということをご存知でしょうか。外見、表情、仕草などの視覚情報が、相手に好感を抱くかどうかの実に55%を占めると言われています。

面接での印象がどうも芳しくない……という方は、エントリーシートに書いてあることをただ読むだけになっていないか振り返ってみましょう。話し方の練習を行うときは、鏡を使って、自分の表情やジェスチャーをチェックすると効果的です。

【2】今さら……と思わずに身だしなみをチェック!

自分の就活は長引く中、内定を取った同級生が茶髪に戻しているのを見ると「いつまでも黒いのはNNT(ない内定)とばれてしまう……」と引け目に感じてしまうかもしれません。

でもここでダレてしまってはもったいない!そんなときこそ身だしなみのチェックを。特に見直したいのが清潔感と季節感。清潔感は言わずもがなですが、長期戦で望んだ場合、秋になっても夏物のスーツでの面接参加は「就活のためだけにイヤイヤリクルートスーツを着ています」という印象を与えてしまうことが。

高いものでなくてもいいので、インナーを季節に合わせたものにするか、スリーシーズンスーツを持っておくと便利です。

【3】趣味や特技の欄を見直してみよう

受験する企業によって志望動機を変えるのは当たり前ですが、意外に見落としがちなのが「趣味・特技」の欄。

ここを見直してみるだけで印象が大きく変わります。まず見直したいのが、「趣味:読書、映画鑑賞」など、よくある趣味の単語を羅列していないか。

例えば映画鑑賞が趣味であれば、どんなジャンルの作品が好きなのか、どのくらいの本数を見ているのか、好きな監督はいるのか、鑑賞時にポイントにしていることはあるか……などを記入すると、面接官に興味をもらえた際に話を広げることができますよ。

趣味・特技欄はあなたのパーソナリティを伝えるチャンス項目!大いに活用を。

【4】志望企業を見直してみる

内定が欲しくなると、どこでもいいから、と手当たりしだい受験してしまいがち。しかし、わかっていることとは思いますが、目についた企業を手当たりしだい受けても、企業研究も業界研究も薄くなってしまい、逆にうまく行かなくなりかねません。

就活を始めてある程度時間が経ったら志望企業を見直してみるのもひとつのテです。志望業界がしぼれない場合、会社パンフレットなどから個々の社風を探ってみましょう。

一口に「若手が活躍する職場です」などと書いてあっても、ベンチャー企業のように入社3年目までを若手とみなす会社もあれば、公的機関などでは40手前までが若手に入る場合もあります。

そこで働く方たちをイメージしながら、自分のライフプランとマッチしているか?ロールモデル(お手本)になる人がいそうかどうか?照らしあわせてみることが企業の見直しの第一歩です。

就活は、不採用だった場合の理由が見えづらく、かつ長期戦のため、うまくいかないことが続くと自分自身を否定されたような気分になってしまいがち。

でも、不合格の理由は必ずしもあなたの能力が足りないからではなく、単なる縁や、ささいな理由であることが大半です。就活で落ちるのは当たり前!できる限り前向きに取り組んで、いい企業と巡りあえるよう頑張ってください!

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