自己診断で不安ならプロにお任せしない?話題のパーソナルカラー診断をサロンで体験♡
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最近、メイクやヘア、ファッションが世間の流行より、自分に似合うかが重視される傾向にありますね。そこで特集がよく組まれている「パーソナルカラー診断」「骨格診断」。雑誌等で簡単な診断方法が載っていますが、本当に自分はこのタイプなのか、不安な方も多いのでは?今回は、プロに診断していただく「パーソナルカラー診断」を体験してみました!実際の診断の様子や感想、プロの診断のメリットをたっぷりお届けしますよ!

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パーソナルカラーって?

パーソナルカラーとは、自分に似合う色のこと。人はそれぞれ、似合う色が異なります。ブルベやイエベ、春夏秋冬の区分などがそれにあたります。

実はこの色を決める要因は、色をあてた時の、・肌(肌の滑らかさや透明感・肌トラブルなど)・目(瞳の輝きや輪郭など)・髪(髪のツヤなど)の3つの変化。肌の色だけではありません。色を個別に合わせていき、この3つの要素を見て、自分に似合う色を探していきます。

また、パーソナルカラーの自己診断では、よくイエベ・ブルベをまず判別して、シーズンを分けますが、実はそれが間違う原因。

パーソナルカラーの軸は大きく3つに分かれています。

・イエベ・ブルベ(黄みがかった色か、青みがかった色か)

・ソフト・ハード(薄く柔らかい色か、濃いしっかりとした色か)

・クリア・スモーキー(色が濁りのない色か、くすんでいるか)

この3つの中でも、人によって優先順位が異なるため、イエベ向けの色もブルベ向けの色も問題ない、でもくすんだ色は苦手…という方もいます。

プロが行うパーソナルカラー診断の3つの魅力

①自己診断のような失敗がない

プロによる診断を受ける多くの理由がこちら。

確かに、雑誌等でも情報があり、自己診断を行うことができますが、特にタイプが混じっているような場合は、自己診断が難しい場合もあります。

自分はイエベなのか?ブルベなのか?と悩んでいたら、実は一番の軸がソフトかハードかで、くっきりとした色が得意…と、いうことも。

実際にプロによる診断を受けると、自己診断と結果が違った方も多いそうです。

自分の診断があっているか不安…診断が難しい…という方は、プロにお任せするといいと思います。

②似合わない色を合わせた時の変化がわかる

プロによる診断では、色とりどりのドレープをあてて診断します。

その時に、似合う色を合わせた場合、似合わない色を合わせた場合の自分の変化を見ることができます。

どうしてもこの色の服を着たい、メイクをしたい…!という時に、自分が客観的にこう見えている、ということを理解することが出来ます。

③得た知識が一生使える

自分のパーソナルカラーは、一生でほとんど変わることがありません。

(もし年齢等によって変化する可能性のあるタイプの方は、診断を受けるとどのように変わる可能性があるかも分かります。)

一度診断してしまえば、自分に似合う色がわかっているので、より自分の魅力を引き出せることができるのも魅力。

人は年齢を重ねるにつれ、似合う色と似合わない色との差が、はっきりわかりやすくなっていきます。

昔は着こなせていたはずの色が、似合わなくなってきたように感じられる…。という方は、年齢のせいで似合う色が変化した、というよりも、似合わない色によって引き出される欠点がより目立つようになったという可能性が高いです。

将来のためにも、あらかじめ自分が似合う色を知っておいてもいいかもしれません。

実際にパーソナルカラー診断を受けてみました!

今回は、pepocolonさんにご協力いただき、パーソナルカラー診断を受けました!

まずはパーソナルカラーの説明を受けます。

上記に記載したような説明を丁寧に受け、自分でイエベ・ブルベ向けカラーを選ぶ練習もします。

そして、パーソナルカラーについて理解した後は、いよいよ自分のパーソナルカラー診断です!

鏡の前に座り、次々に色のドレープを顔のすぐ下にあてていただきます。

まずは赤系統の色。顔のすぐ下にドレープをあてていただき、パッと次の色に変えていただきます。その時に3つのポイント(肌・目・髪)の見え方がどう変わったかをみて、自分に似合う色を探していきます。

同じ赤系の色でもそんなに変わらないだろう…と思っているとびっくり!見慣れてくると、青みがかった赤にした瞬間に、顔色が暗く。

青ざめて顔色が悪い印象になります。

逆に、黄みがかった赤にした瞬間に、顔色がパッと明るく。

血色もよくなるので、健康的にも見えます。

この変化に驚きつつ、次は黄色系、緑、ベーシックカラー…と全150色を当てていただきます。

ドレープをあてていただく度に、「この色は顔が少しくすんで見えますね、逆にこの色は顔が明るく見えます。」

「これだと柔らかい印象になるけど少しぼやっとするかもしれません。でもこっちは凛とした印象になるし、顔のパーツがはっきりしますね。」

と説明していただけるので、自分に似合う色を着ているとどうなるかだけではなく、自分に似合わない色を着るとどう見えるかも理解することができます

そして150色を当てていただいた後、色見本を使って、自分に似合う色を整理していただきます。

こちらは、私が似合う色と似合わない色を整理していただいた様子。左が似合う色で、右に行くにつれて似合わなくなっていきます。

同じ黄色でも、少しの色の変化によって、似合う似合わないがかなり変化することがわかります。

この一覧の色を見ながら、自分がどのタイプかを診断されます。

私は、イエベ秋でソフトとハードはどちらもOKだけどハード寄りの方が似合い、くすんだスモーキーカラーの方が似合う、という診断結果になりました。

このように、色を全てあてていただいて細かく診断できるので、自分がどのタイプかをより詳細に理解することができます。

最後に、自分のパーソナルカラーを使用して、メイクをしていただきました。私はイエベ秋なので、アイシャドウにイエロー・カーキー・明るいベージュを載せ、下まぶた1/3にオレンジレッドを載せていただきました。

また、チークの入れ方やリップ選びのポイントなども、細かく教えていただけるので、普段のメイクに取り入れることが出来ます。

普段のメイクや服をなんとなく選んでいましたが、自分に似合う色をきちんと理解できてから改めて見ると、意外と似合わないとされている色も選んでいることがわかりました。

もちろん、似合わないから着てはいけない!ということはありませんが、自分の指標の一つとして理解しておくことは大事なこと。普段の生活で意識しようというきっかけになります。

自分に似合わない服やコスメを買ってる気がする…

そもそも似合っているのかわからない…

という方は、一度プロのパーソナルカラー診断を受けて見ることをおすすめします。

いかがでしたか?専門のサロンで行うと、個人で相談できるので、自分が普段抱えている悩みも解消できます。気になった方は、パーソナルカラー診断を受けてみてくださいね!

<監修者情報>

【松田薫 (Kaoru Matsuda)】

パーソナルカラーリスト/イメージコンサルタント/メイクアップアーティスト

パーソナルカラーサロンpepocolon東京(表参道・二子玉川)代表

カラースクール"in the rainbow"パーソナルカラー講師

1979年愛知県生まれ。立命館大学在学時結成したバンドで2004年にプロデビュー。メジャーアーティストとしての経験と自己プロデュースや色彩調和、配色と心理、メイクアップを学び、2008年より美容室や商業施設のイベント、スクールでのカラーセミナー講師など多方面で活動。2014年にパーソナルカラー&スタイリングサロンpepocolonをOPEN。「似合う」の先にある「なりたい」ビジョンまで引き出すカウンセリング力が定評。

pepocolon公式サイト:http://pepocolon.com/



presented by MyReco(https://myreco.me/

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