お風呂で楽に痩せませんか？バスタイムを有効活用する方法

お腹周りを鍛える

湯船に浸かったら、浴槽に寄りかかってください。寄りかかった状態で、体育座りの状態から両足を上にあげます。

足が湯船から出ている状態。このまま、寄りかかった背中を少し起こしましょう。これだけでも、腹筋がかなり効いていることが実感できるはず。

上級者は、足を真上に上げたまま、下腹部に意識を向けた状態で、膝を胸の方にグッグッと引き寄せます。しっかりお腹に効いているのを感じると思います。

膝裏を伸ばす

普段、座り仕事の方は特に、膝裏が縮んで固まってしまいがちです。

床に腰を降ろし、両足を前に伸ばしたとき、膝が浮いてしまう方は、膝裏が固いです。ここが固いままだと、足の筋肉のつき方が悪くなったり、腰痛の原因になる場合も。

シャンプーやトリートメントをしながら、足を前後に開きます。姿勢をダダし、足のつけ根からゆっくりと前へ身体を倒しましょう。膝裏から足裏全体、お尻にかけて伸びていることが実感できます。

二の腕を引き締める

女性の大半が悩みを抱えている、二の腕。シャンプーやボディーソープのボトルでもいいですし、ペットボトル(1リットル以上)を使います。ペットボトルが空の場合は、お水を入れておきましょう。

そこそこ重たいボトルをしっかりと掴んだら、親指が前を向いてる状態で、腕を目一杯後ろに引きます。二の腕がキュっとなるところまで、真後ろに全力で引きましょう。

この体が温まり代謝が上がっているバスタイムを有効活用し、日々のダイエットに活かしましょう！

ちなみに私は、最後に上がり湯でシャワーを浴びる以外は、ほぼすべてを浴槽の中で済ませます。湯船に浸かり体を温めます。

毛穴が開いてきたらクレンジング。続いてシャンプーをし、トリートメントを髪に浸透させる間に、膝裏ストレッチや腹筋周りのシェイプアップを行います。

のぼせてきたら、立ち上がってツマ先立ちで歯を磨きます。

肩が長時間湯船から出てしまうと、風邪の原因にもなるので、体が冷えないタイミングで湯船に浸かり、体を温めましょう。

体が温まって代謝が上がってる状態で、ぜひ効率的に体を鍛え、汗をかいてデトックスしてくださいね。

これから暖かくなるにつれて、シャワーで済ませてしまう方もいると思いますが、たまには湯船にお湯をためて、バスタイムトレーニングを楽しんでみてください。

【記事提供：ラブリサーチ】
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