「愛している」の意味って?「好き」との違いとは
「愛している」の意味って?「好き」との違いとは

「愛している」の意味って?「好き」との違いとは

あなたは「好き」と「愛している」の違いは、どこにあると思いますか?あなたには、この違いがハッキリと解るでしょうか?大切な相手とは、『ただ単に「好き」という関係ではなく、「愛し合う」関係になりたい!』こんな風に思う人も多いのではないでしょうか。今回は、「好き」と「愛している」の違いについて、考えてみましょう。

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共通する気持ち

「好き」と「愛している」は、どちらも相手に好意を寄せている気持ちを表すことばです。

好意的なプラスの感情、という意味では共通した気持ちと言えるでしょう。

だからこそ、「好き」と「愛している」のハッキリした差が分かりにくいと感じるのかもしれません。

「好き」な気持ちが望むものと「愛する」気持ちが望むもの

「好き」という気持ちを抱いたとき、あなたが望むことはどんなことでしょう。

きっと好きになった物や相手を手に入れたい!!と思うのではないでしょうか。

つまり、自分の欲求を満たしたくなる、ということが起こるのです。

一方、「愛する」気持ちを抱くと、見返りなんか無くたって、相手の役に立ちたい!!と考えるのではないでしょうか。

「愛する」気持ちを抱くと、例え相手に自分の気持ちを受け取ってもらえなかったとしても、心から相手の幸せを願う、という形となって現れるのではないでしょうか。

時間が気持ちを変化させていくこともある

「好き」と「愛している」の違いは、好意を抱いてからの『時間』も影響しているのではないでしょうか。

「好き」は、一瞬で感じることも出来る感情です。一目で好きになった!という経験を多くの人が、何かに対して感じたことがあるでしょう。

一方、「愛している」という気持ちは、時間と共に育まれるものではないでしょうか。

「好き」が必ず「愛しい」に変化する訳ではありませんが、「愛を育む」という言葉があるように、好意を寄せあう中で育まれていくのが「愛」という気持ちなのかもしれませんね。

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