彼と結婚したくない!婚約破棄したい女子が知っておきたいこと
彼と結婚したくない!婚約破棄したい女子が知っておきたいこと

彼と結婚したくない!婚約破棄したい女子が知っておきたいこと

何らかの理由から婚約破棄したくなる女性がいるものです。「破棄するなんて、もったいない」「とんでもない!」なんて言う人たちもいますが、結婚したいと思えなくなった人とは、ご縁を切りたいですよね。そこでこの記事では、婚約を破棄したい女性が知っておきたいポイントを5つ、ご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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婚約破棄は損害賠償の対象

一方的な婚約破棄に要注意!

婚約を破棄したい気持ちがどんなに強くても、勢いだけで行動してはいけません。

そもそも婚約破棄は簡単にできるものではないからです。「婚約を解消したい」と恋人や相手の両親に伝えるだけで一件落着、というわけではないのです。

恋人たちが納得しなかった場合、損害賠償を求められる恐れがあります。つまりお金を請求されます!

この賠償には二種類あり、一つは財産的損害です。結婚式の招待状作成にかかった費用から婚約指輪の購入費まで、婚約破棄のせいで無駄になった物すべてが賠償、要は支払いの対象です。

「なんでそんなもの負担しなきゃならないの?」と思うかもしれませんが、相手はあなたと結婚するつもりであり、そのための準備を進めていたのです。

そんな相手に一方的に婚約破棄を伝えた場合、「今日までにかかった婚約絡みの費用は全て無駄でした。申し訳ありません」ではすまされません!

ただしどの費用を、婚約破棄を希望する側が負担するかは、パートナーと話し合い、決めることになります。

精神的損害とは?

精神的苦痛に対する支払いのこと!

婚約破棄を申し出た人間にのしかかる損害賠償の一つめが財産的損害なら、二つめは精神的損害です。

これは婚約破棄を申し渡された側が感じる精神的苦痛に対する支払いです。

財産的損害は婚約のためにかかった諸費用が対象になるわけですが、精神的損害は恋人の心の痛みの深さ・大きさが対象になるわけです。

後者は「慰謝料」と呼ばれるものでもあります。

「どっちも支払いたくない!」と思えるかもしれませんが、支払う必要があるかないかは、あなたの行動次第です。

婚約を破棄したいなら、決して軽はずみな行動をしてはいけません。

慎重に行動しましょう。

損害を賠償しなくていいケース

恋人に著しい問題があった場合は例外!

婚約を破棄したいなら、財産的損害と精神的損害の二つを引き受けなくてはなりません。

ただし物事には例外があります。

婚約破棄が「やむを得ない事情である」と判断できる場合、どちらの損害も負わずにすみます。

たとえばパートナーに著しい問題がある場合。

婚約破棄の理由がパートナーにある場合、賠償は免除されます。

彼氏に暴力癖があり、頻繁に彼女を殴りつける、アルコール依存症だと判明した、莫大な借金があるのに、それを黙っていたなど。

恋人に致命的な欠点なり秘密がなりがあった場合、世間に婚約破棄はやむを得ないとみなされます。

あなたの彼氏が問題児なら、婚約破棄を恋人やその両親に突きつける前に、自分の両親や弁護士に相談しましょう。

破棄したい理由を隠さない

円満に婚約を破棄したいなら!

なぜ婚約を破棄したいのか。

その理由を恋人に伝えないまま弁護士に相談する人もいれば、部屋に引きこもっちゃう女子もいるものです。

でも婚約を破棄される側は理由を聞きたがるものです。恋人を深く愛している男性は、「理由を聞かせてくれないなんて信じられない。きちんと説明してほしい。破棄は認めない!」と考えることもあります。

また恋人の自分勝手な振る舞いに大いに傷つく男性もいれば、弁護士から「一件落着」と言われても納得できず、理由がハッキリするまで元カノをストーカーしちゃう人も・・・・・

「円満に婚約を破棄したい」と思うなら、頼れる人には頼りましょう。

それに少なくともパートナーには、きちんと婚約を破棄したい理由を伝えてくださいね♡

カフェなどで本音を伝える

適度に静かで人がいる場所がオススメ!

少しでもスムーズに婚約を破棄したいのなら、彼が忙しく動き回っているときや、お疲れのときに婚約破棄や理由を告げてはいけません。

「こんなときに、なんでそんなこと言うの!?」と思われ、話が嫌なこじれ方をする恐れがあります。

どんなときに切り出したら、相手は納得するか、真剣に考えてみてくださいね。

ピンとこない場合、恋人の心身が安定しているときに、静かなカフェなどに呼び出し、本題を切り出すといいですよ。

適度に静かで人がいる場所なら、彼は愚かな真似なんてできないはず。

「面倒」と思うかもしれませんが、自分のおうちで、二人っきりのときに切り出した場合、最悪、心身ともに痛めつけられます。無茶苦茶な要求をされた挙げ句、損害賠償を請求される恐れも・・・・

本題を切り出すタイミングと場所は、くれぐれも慎重に選びましょう。

「一人では伝えられそうにない」と思える場合は両親に立ち会いをお願いするといいですよ。娘の一大事ですから、きっと同席してくれますよ。

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